ずっしりと粒あんが入った清寿軒の「どら焼き」
おはようございます。
東の空は高く青。西の空はどんよりグレー。朝日のオレンジがかった光があちらこちらの雲に反射されています。湿度は若干あるものの少し涼しさを感じる朝です。
今朝はちょっと自分が一番感動した「どら焼き」のご紹介を。
==
「CACHATTOユーザー会、お客様へのお土産何にしようか?」
先週のことです。新しいことをするときに決めることは沢山あります。その決めごと一つ一つが自分たちの姿勢を表現するものにもなるので、微に入り細に入り打ち合わせをしていました。お土産も悩んだことの一つです。
「そうだ、先日お土産にもらった『今までで一番美味しかった』どら焼きは?」
そう、先日、検証用に端末をお借りしたお礼ということで、方波見さんから箱に入った「どら焼き」をいただきました。
そのどら焼き、手に持ってみるとどっしりと重いです。一口食べると、軽く苦みがきいているしっとりしたカステラのような皮と、甘さが控えめな美味しく、ずっしりと入っている粒あん。感動すら覚えます。その後「女性社員を優先に」と、配られた社内からも感動の声があがります。
そのあまりに美味しかったことを思い出したので、「是非その感動をお客様にも」と、お土産は「どら焼き」に決まりました。
==
■三個入りの箱には変わった文字が書いてあります。
■開けるとこのように入っています。
あまりに膨らんでいるので一見、どら焼きとは思えないのですが。。
■一口食べてみると!粒あんが何とも甘すぎず絶妙です。ドラえもんの気持ちが分かった!
■サイトを訪ねてみます。
http://mpn.cjn.or.jp/mpn/contents/00002083/page/cp_top.html
「美味いものを作るために、うちは創業時から厳選素材」と胸を張る7代目。清寿軒の一番人気「どら焼き」を例に、140年以上にわたり受継がれたこだわりの一部を話してくれました。
「砂糖は、純度が高くあっさりとした味わいの白ザラメを使い、餡(あん)用の小豆は北海道十勝産を吟味。水あめが混ざった蜂蜜ではなく、100%純粋なものを使用しています。おかげで、皮は高温で焼いているのに'しっとり'とした仕上がりになるのです」
さらに、厳選された素材の良さを生かすためにも「調理に時間を惜しまず、決して手を抜かない」と日向野さんは言い切ります。 圧力鍋ならばで30分で済む作業ですが、小豆はとろ火で4~5時間毎日煮込みます。機械で小豆を混ぜると粒が潰れてしまい豆の皮が残る。それを「つぶあん」と称している商品が多い昨今ですが、真面目な仕事で本物の「つぶ」の活きるつぶあんを作っているのです。
職人さん達のこだわりが伝わってきます。
さすがグルメの方波見さんでした。ごちそうさまでした&良いところを教えくれてありがとうございました!