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Windows 10日本語入力で期待通りに操作できることに気づきました

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以前に、Windows 10 バージョン 2004以降の日本語入力操作仕様が最悪な件(続)Windows 10 バージョン 2004以降の日本語入力操作仕様が最悪な件と、2回に渡って、Windows 10日本語入力に対する文句を書きましたが、僕の誤りがありました。

気づいたきっかけは、Micorosft社のWindows 10 における日本語入力の改善の取り組み。これの「[あ]/[A] キー (ImeOn/ImeOff キー) の導入」によると、以前の推測と違うようです。そこで、PowerToysのKeyboard Managerで、無変換キーをIME_OFF (英数)、変換キーをIME_ON (かな)に割り当てて確認したところ、期待通りの動作でした。無変換キーでいつでも英数になりますし、トグルすることもありません。同様に変換キーでいつでもひらがなになり、トグルすることもありません。何と、古いMicrosoft IMEでもこの設定が有効でした。

今は次のようにキーを割り当てて使っています。
無変換と英数: VK 26
変換とひらがな: VK 22

Virtual Key-Codeは、Keyboard Japan - ImeOn / ImeOff Implementationから知りました。

この設定はいつのWindows 10から有効だったのかわかりませんが、誤った推測を書いて申し訳ありませんでした。

さて、ついでに以下2点の新しいMicrosoft IMEのかな入力時の不具合と思われる現象をMicrosoft社にフィードバックしました。改善してくれるでしょうか?

  • 半角英数の後に「を」が入らない。入力例「abcを」
  • 「ハンバーグが」と入力すると、「ハンバーぐが」になる。同様に「あおいCDに」が「あおいCDに」になる。

2つ目はあまり困りませんが、1つ目は僕には致命的で、新しいMicrosoft IMEは使っていません。

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