タッチ決済で電車に乗る(続き)
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昨年12月に買いた、タッチ決済で電車に乗る、のその後です。
使える鉄道業者とカード会社が増えてきました。しかし、対応改札が少ないので、時間に余裕がなく、混雑する可能性が高い場合は、使えません。つまり、ほとんど使っていません。チャージが必要なSuicaは面倒なので、タッチ決済を常用したいのですけどね。
さて、僕の常用するクレジットカード2つで試したところ、それぞれで挙動が違いました。
メインカードのA社
- iPhoneのエクスプレスカードに設定できるため、iPhoneの操作なしにタッチするだけ
- 料金は翌日に計上されるだけでなく、同じ業者はまとめられてしまう。当然、乗車区間はわからない。非常に不便
サブカードのB社
- エクスプレスカードに設定できない。サポートにも電話して確認ところ、今のところ対応する予定はないとのこと
- 料金は当日に計上される。同じ業者がまとめられかはわからないが、履歴で乗車区間はわからないのは同じ。履歴にはカタカナで出てきて、ひどい例は「タツチケツサイコウツウリヨウ」... 読み解くのに時間がかかりました。さあ、あなたは読めますか?
参考までにSuica
- エクスプレスカードに設定できる
- 料金は当日に区間毎に当日に計上され、区間もわかる
この調査過程で気づきましたが、Q-moveと言うサービスに登録すれば、タッチ決済した区間、時刻や料金含めた履歴を当日に確認できます。これ自体は便利で良いのですが、カード番号、名前、期限がわかっていれば登録できてしまうことが引っかかります。なお、運営元のQUADRAC株式会社は、タッチ決済サービスを提供しているようです。
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