【続いてます】おじさんのポケモンGOの楽しみ方(その五・戒め編)
ポケモンGOとおじさんの相性について、これまで「そもそもどうしてやってるのか」「ジョギングのお供に」「メリット」「いやになっちゃうこと」などを書いてきましたが、結局のところ、単純に楽しくなければ何事も続かないわけで、わたくしの場合はどういう点を楽しいと思っているのか、プレイ中に考えたことをぼそぼそとまとめています。これまで、その一・コレクション編に続いて、その二・ポケモンGOあるある、その三・ポケモンGOあるある続編、その四・ジョギング編を書きました。
ただの遊び。
今回書きますのは、戒めです。
ポケモンGOやりながら運転、交通事故、お子さんがなくなったりという悲しいことが起きるようになりました。ゲームです。ただの遊びです。人を殺してはいけません。
ポケモンGOが、それほど熱中させる何かをもっているのは分かりますが、人に迷惑をかけてまでやることではない。
そんなこと、ここでわたくしが偉そうに書かなくてもわかっているわいという方がほとんどのはずですが、いやいや実は困った大人も結構いるんですよね。
例えば、、、
・ゲームを有利に進めたいがために、ひとり1アカウントというルールを無視して、赤と青など違うチームのアカウントを作り、自作自演のバトルをして、他人の入る隙を与えない大人。
とか。ゲームですから、相手がいて、やったやられたは当たり前。それは恨みっこなしが基本ですよね。こどものころから、遊びの中でそれは自然と学んできたはず。それができない大人がいるのです。ただのゲームなのに。
これはゲームをやっている人の中での話ですのでまだいいとして、他にも、
・ポケモンジムの場所に車で乗り付けて、交通の面で迷惑かけてしまっている大人。
ジムの場所って、地域のちょっとしたランドマーク(石碑とか)も多いので、そんなに大きな街道沿いとかではないことがむしろほとんどのような気がします。そんな場所に車を停めて、長いバトルになると1時間とかやってるわけです。交通の妨げ、近所迷惑になっているパターン、数多かと。
何かに熱中するのは素晴らしいことですが、人を傷つけたり、迷惑かけたり、ましてや殺すなんてありえない。
ポケモンGOは、ただのゲームです。遊びです。
こういうものは、やはりどこかで心の中に線引きするべきかもしれませんね。わたくしの場合は、ジョギングの時と、会社で渋谷にいるときに、昼休みと帰り道に(渋谷という地の利を生かして)ポケモンを追っかけるところまで、です。それ以上費やす時間はないですし、基本がジョギングのモチベーション用なので、それで十分と自分で納得できます。
まぁ、ほぼ自宅の周辺と渋谷周辺という、限られた狭い地域でのプレイですので、なかなか進まない歯がゆさはあります。
ポケモン図鑑的にも、いきなり最初の方が埋まっていないし。
でも、コツコツやっているので地道にレベルは上がっているし、これまで書いてきたように自分なりに楽しんでいるし、いいのです。
そうそう、車を運転していると、逆に歩行者や自転車の人がポケモンやってて危ないことも多いですねー。全然周りを見ていません。さらにはイヤホンまでして。あれは逆に自殺行為だと思いますが。
でも、それもジョギングしているわたくしの立場だと、いきなり当事者です。運転されている方に迷惑をかけないように走っているつもりですが、100%というのはありえませんので、自戒を込めて書かせていただきました。
m(_ _)m