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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

【これは新しい】社内の読書会を書店さんとコラボするって素敵すぎる。

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昨日もちょっとご紹介したのですが、ガモウ関西という美容業界のディーラーさん。
藤本社長にお話を伺っていましたら、ものすごく面白いことをおっしゃっていたのでこれもメモメモ。

ガモウ関西さんでは、数年前から社員の方に「読書手当」を出し、読書の奨励を行なっていた。
会社の費用で買った本は、読み終わった後は会社の本棚に収納され、図書館のような形で開放。しかしあるとき、「これみんな本当に読んどるんかいな?」と思った社長は、もっと積極的に読書せざるを得ない仕組みに踏み切った。

そうです。
読書勉強会ですね。

Book

みんなで課題図書を読み合わせて、そこから何を感じ取ったかなど、ディスカッションしていくものです。

しかし、こんなことするのは初めてで、やり方がわからないと。

そこで藤本社長、書店チェーンの社長に相談を持ちかけます。
「どなたか本に詳しい人を弊社の読書勉強会に派遣していただけませんか?もちろん本は御社で買わせていただきますので。」

なるほど。
本のことなら本の専門家に、というわけですね。

食べ物にケータリングがあるように、本にも出張サービスがあってもいいではないか!と。
うーん、なるほど。これってホントいいこと尽くめですよ。

まぁ、派遣される係の方は事前の準備などもあって大変でしょうけども、もともと本が好きで書店員さんになったのでしょうし、本に関してお客さんと語らえるというのは、普段の忙しい業務とはまた違った楽しみがあると思います。

しかも、一般の人間からしたら、本屋さんに知っている店員さんがいるということは、かなりテンション上がることです。本買うときは、絶対にその人のいるお店で買いますもんね。

ですからお店としては、その読書会の売り上げだけでなく、というかむしろそういうお付き合いの中で馴染みのお客さんがジワジワ増えていくことが、最高の「報酬」になるのではないでしょうか?

わたくしも本屋さんは大好きな場所のひとつですので、ネット書店に押されて消えてくのは本当に忍びなく、いろんな活動をしているわけですが、これはぜひ全国の社内で読書勉強会を開いている企業さん、そして書店さんに取り組んでいただきたい事例ですね。

重要なのは、モノ(本)だけでなく「人」が動くところ。
ただ本をまとめ買いするだけのお付き合いなら、何の交流も生まれません。ということで、書店さんのこれからの新しい仕事として、こういった出張サービスの検討を、強く推すのであります。

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ちなみに、文具業界では何ができるのかな?ということで、わたくしは文具の朝活やら、文具祭りやらをコツコツと開催しているわけです。m(_ _)m

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