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小さな会社のウェブマスターがパーソナルブランディングについてごにょります。

【御礼】ブログの記事を紙媒体でご紹介いただくとは!

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1月に何気なくアップしたところ、なんとオルタナ記事別月間最多アクセスという結果になり、当の本人が一番ビビった、
【試してみた】ネットで注文して地元の本屋さんで受け取る「e-hon」が泣けるサービスだった件
という記事ですが、そのe-honを運営されているトーハンさんにもご覧いただき、なんと全国の書店さん向けに編集されている「新刊ニュース」(本屋さんがお客さんに配布)にて、2ページにわたり掲載していただきました。感謝です。

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このサービス、ある勉強会でその存在を初めて知り、「これはブログでお知らせせねば」と反射的に書かせていただいたのですが、予想以上の反響をいただき、本当に驚きました。この場を借りて、御礼申し上げます。m(_ _)m

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実は、同様のネット発注→書店さんで受け取るサービスが、同じく取次大手の日販さんでも展開されているのですが、中の仕組み(マージンの流れなど)を把握しておりませんで、それについては言及できておりません。

その点について、「トーハンのステマか?」というツイッター投稿も少なからずあったようですが、これは単なるわたくしの取材不足です。申し訳ございません。

ただ、この一件を通じて、「e-honの中の人」と親しくさせていただくきっかけになったのは事実で、その後わたくしが主催した「ブクブク交換」に来ていただいたり、さらにご自身(トーハンさん)でもブクブク交換を主催されたりと、本を介してのより大きくリアルな(読者さん方をも巻き込んでの)交流へと発展しているのは確かです。

取次さんは、お客様である全国の書店さんが儲かってこそナンボです。ですから、こうした本を介した交流イベントというのは、市場を活性化させるために非常に有効ということに気付かれたわけですね。きっと今後も、全国の書店さんにこうしたイベントの主催を提案されたり、いかに「書店」をエンタメな場所にしていくか?研究されていくのだと思われます。

わたくしは読者であると同時に(たった3冊ですが)ビジネス書の著者でもありますので、そういう流れに少しでもお役に立てたことはとっても嬉しいですし、今後も何かできることがあれば、トーハンさんに限らず、広く業界を盛り上げるためにどんどん関わっていきたいと思っています。
ま、超微力ですけどね。(笑)

話は元に戻りますが、ブログのライトな文体(わたくしの場合は書籍でもそんなに変わらないのですが)が、活字になるというのは非常に新鮮なこと(逆は書籍からの引用などでよくお見受けしますが)でありまして、今回の掲載はちょっと面白く拝見した次第です。

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