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誰でも持っている趣味や特技など好きなこと。それらを突き詰めて考えると、そこにはどんな考えが潜んでいるのか、企業活動において応用できそうな視点はどこにあるのか。ふざけた内容だと思っていても、真剣に考えることで新たしい角度で見ることはできるはずです。そう考えるとなんでも実は意味の連続性を持っているのではないかとも思います。知識ではなく考え方次第で変わってくるということを、実体験やとっつきやすい例で書いていきたいと思います。

裏テーマを作って考える今後のヱヴァンゲリヲン

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裏テーマを作って考える今後のヱヴァンゲリヲン


さて、今日はエヴァンゲリオン新劇場版の今後について予想をしてみたいと思います。


といっても、別に謎解きをしてるわけではありません。大きく考えてこのエヴァというのは何を伝えたいのかというメッセージを勝手に想像しているだけです。


ジブリ映画なんかにも、起承転結のストーリーとは別に「自然」という裏テーマみたいなものはありますよね。

風の谷のナウシカは「自然との対立」、
もののけ姫は「自然との共存」だったかな。


エヴァンゲリオンにもストーリーとは別にそういった裏メッセージみたいなものがあると思うんです。これを解き明かしてこそ真のマニアかなぁとか。


以前のブログでも書きましたが(  http://blogs.bizmakoto.jp/mushatter/entry/1132.html  )
アニメ版のエヴァンゲリオンというものは視聴者の心理や過去の経験によって様々な感想が生まれる仕組みで、一般的な起承転結といったストーリー的な完結はないように感じます。


しかし、映画版はそうはいかない。
(映画版とは、ーヱヴァンゲリヲン新劇場版、「序」2007年公開、「破」2009年公開、「Q(前編)」公開日未定、「Q(後編)」公開日未定の全4部作)



この4部作の映画版は興行である以上、一般的なストーリーの起承転結も満たさなくてはならない。多くの人に対してスッキリなストーリーを展開しなくてはいけないと思うわけです。


そこで、何かスッキリさせるためのテーマ軸があるのではないか。
と思うわけです。


で、今回はスッキリ見るための一つの仮説裏テーマをとして書かせていただきます。


新劇場版の映画は一度見たという設定で書かせていただきますのでご了承ください。

※ネタバレ注意




さて、「新劇場版:序」のストーリーをおさらい。


主人公、碇シンジは殻にひきこもりがちで、意気地なしで、人に言われるがままに生きてきたというキャラ。


わけがわからないまま、ヱヴァンゲリヲンに乗り込み、敵である幾体もの「使徒」と戦い続ける。


最後は、「さよなら」と言い残し、使徒の攻撃の身代わりになろうとする無表情のヒロイン、レイ。


なんやかんやで使徒を倒した後に「別れ際にさよならなんて言うなよ」言い、戸惑うレイに対して、「笑えばいいと思うよ」と促す。


ここで今まで無表情だったレイが初めて笑う。(表情を出す)


一般的なストーリーとしては無表情だったヒロインが初めて表情を出すということが感動ポイント。


しかし、何度も見ている僕は、あれはレイが笑ったことに価値があるのではなく、


「碇シンジが放った言葉の変化」にこそ意味があるのだと行き着きました。


自己中だったはずの碇シンジなのに、
レイには「別れ際にさよならなんて言うなよ」と言う。


つまり思ったことを言葉にするようになったわけです。


僕の裏テーマのポイントはここ!!
「碇シンジの何が変化するのか」です。


次に「新劇場版:破」です。こっちはストーリー的には、アスカがバルディウスに取り込まれたり、レイがゼルエルに取り込まれたりという話です。


さてここで、ストーリーではなく「碇シンジの何が変化するのか」に迫って読み解いてみましょう。


結論から言うと、「新劇場版:破」は「碇シンジの行動に変化がある」と考えます。


シンジにとっては使徒に取り込まれた仲間を救うことがミッションです。


アスカの時点では、使徒への攻撃を避けることでアスカを守ろうとします。


しかし、レイの時点では、使徒を攻撃することで強引にレイを奪いに行きます。(途中、レイに助けなくていいと言われたにも関わらず...)


シンジのミッションは仲間を救うということ。


しかし、ストーリーを通してシンジの行動は全く対局です。
ここが「破」の裏テーマ、
「碇シンジの行動の変化」です。


まとめると、
「序」では言葉の変化。
「破」では行動の変化。
というわけです。


このように、「碇シンジの変化」を指標にしてストーリーを改めて見ていくと、違った見え方をするもんです。


さて、最後に「碇シンジの何が変化するのか」という指標から今後続いて行く「新劇場版:Q」についての予想をしてみましょう。


言葉の変化⇨行動の変化ときたらどうなると思います?


僕はQでは明確な「意識の変化」になると思います。
おそらく、言動一つ一つに一貫性を持ち、意識を伴って決断していくのではないでしょうか。


では、またエヴァンゲリオンについて何か考察したら書いてみたいと思います。

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