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誰でも持っている趣味や特技など好きなこと。それらを突き詰めて考えると、そこにはどんな考えが潜んでいるのか、企業活動において応用できそうな視点はどこにあるのか。ふざけた内容だと思っていても、真剣に考えることで新たしい角度で見ることはできるはずです。そう考えるとなんでも実は意味の連続性を持っているのではないかとも思います。知識ではなく考え方次第で変わってくるということを、実体験やとっつきやすい例で書いていきたいと思います。

クレアラシル×カゲロウプロジェクト マーケターとプランナーの企画と視点について

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93日、日経デジタルマーケティングにクレアラシル×カゲロウプロジェクトのプロモーションについて、以下のようなタイトルで掲載いただきました。
「マーケティング予算100%デジタル投下で売り上げ増、2次元キャラ起用の「クレアラシル」」

日経デジタルマーケティングのカゲプロの記事は、本文は会員じゃないと読めないと思うので、本文を読んだ僕から感想を。デジタルマーケティングというだけあって、企画は集客方法のデジタル化に対して、フォーカスされていました。

クレアラシル×カゲロウプロジェクトの企画は、プランナーとして携わらせていただきましたので、レキットベンキーザー・ジャパン様の確認をいただいた上で、本ブログでは、アニメコンテンツプランナーの視点での企画についてレスポンスブログとして書かせていただきます。

 

さて、デジタルで話題になるであろうことはカゲプロに着火剤があるということよりわかっていたので、話題を"どう助長するか""どう継続させるか"ここがマーケターの方達による企画の視点だと思いますし、日経デジタルマーケティングがフォーカスするべきポイントと考えます。

一方で、プランナーの企画の視点から考えると、集客手法の企画よりも前段階で関わっていますので、この企画はネタになる!と思う企画の根幹ストーリーをどう作るかが視点の主軸になります。

上記でいうところの企画のネタとは以下の3点です。

  • ファンが喜ぶ
  • メディアが喜ぶ
  • 消費者が喜ぶ

加えて、アニメコンテンツを活用した企画において、僕のこだわりは以下の2点です。

  • ファン以外が反応するか
  • アニメ系メディアではなく一般メディアが反応するか

上記2つのこだわりを満たすために、今回の企画においては、クレアラシルといえば世の中の声は「広末涼子を生み出したブランド」、「シカーモ!のCM」というP&Gの時の記憶なのではないかというインサイトを汲み取り、企画ネタとして、「二次元アイドルがクレアラシルのイメージキャラクターに就任」というメッセージを考えました。このメッセージが独り歩きしてくれることで、ファン以外の人、一般メディアが反応するネタになるのではという思いからです。

そして何より、マーケターの方の企画の視点によって、上記のプランナーの企画ネタをデジタルで拡大していっていただいくことによって、シナジーとなるのだと思っています。

ネタ×手法 = プランナー×マーケター ≒ アニメコンテンツ×企業

こんな実感を得ております。今後のアニメコンテンツマーケティングにおいても、自身が関われる領域について、企業様やマーケターの方とのシナジーを意識し、アニメコンテンツだけでは作ることができない企画にし、ファン以外の方、一般メディアにリーチすることで、結果としてアニメコンテンツファンの拡大、企業ファンの拡大になればと思っています。

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8月19日 夕刊フジ

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93日 日経デジタルマーケティング

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