真面目な人と言われるより信頼できる人と言われるようになろう
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筆者の娘の話で恐縮ですが、
学校で真面目な人と同級生から思われているらしく、本人的にはどうやら嫌がっている、風な感じを受けました。
多感な年齢なので仕方がない面もありますが、もっと気楽に楽しくやっていきたいのかもしれません。
でも筆者的には、いい加減な人に思われているよりはよっぽどマシ、と言いたいところです。
人それぞれに個性があるのですから。
適度にお気楽な気質を持つ私からも一部は引き継いでいるはずですが。
真面目に越したことはない、という意見もあるでしょう。
いやいや真面目過ぎるのは良くない、もっと馬鹿にならなきゃ、という意見もあるでしょう。
ビジネス上では、いい加減でおふざけ人間よりは、もちろん真面目な人間の方が良いのかもしれません。
そこで筆者が思うのは、真面目なのも、おチャラケなのも大いに結構だということです。
理由はいずれも本人の個性だからです。
それよりも仕事をする上で重要なのは、信頼できる人間なのかどうか?という点です。
これを聞くと、なんだ当たり前のことだと思われるかもしれません。
ところが、真面目でも信頼できる人じゃないタイプも少数派ですがたまに居るからです。
だからこそ、信頼できる人にならないといけません。
その人物が信頼できる人物なのかどうかを図る尺度が実は存在しています。同僚や他の部署の人たちからの評判が良いかどうかです。
真面目なのは大いに結構です。でも少々真面目な程度で、個性とまでは言えないのであれば、だったらむしろ徹底的に真面目(良い意味の)さを追求すべきです。
真面目さの追求の先が信頼度の大幅な向上に繋がるようにすれば良いのです。
信頼を得るのにはハードルがあります。
真面目 ≠ 信頼 ではないと理解すべきです。
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