江戸川大学での講義。学生に刺さったのは・・
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先日江戸川大学に呼んでいただき、講義をしました。単発で講義に呼んでいただくのは、昨年の学習院大学に続いて二度目です。自分が大学の時は、このような講義はなかった気がするのですが、最近は、講義もいろいろと工夫されているのですね。
乗るバスの時間を伝えたら、H先生がバス停で冷たく冷やしたエビアンを持ってお出迎えしてくださいました。自分は人にこういうことが出来ているかな?こんなことがさりげなく出来たらカッコいいなと思ったりしました。
この講義は社会人に仕事に関する話をしてもらうというもので、その内容を参加している学生がまとめた上で感想も書くという流れになっています。
私は、主に以下のような話をさせてもらいました。
- ダメ記者を経て広報・マーケティングの仕事へ。それで気づいた事(ダメ記者の私に記事を書かせようとPR会社の人がどんな工夫をしていたか等)
- 最近の広報活動では、ネット媒体やソーシャルメディアもかなり重要になって来ている
- 外資系企業での体験。
- 弱い紐帯の大事さ。就職活動も同じ立場の人と情報交換をしては同じような価値観で同じような情報しか知る事が出来ない。少し遠い人(弱い紐帯)からの情報は大事
ざっくりとこんな話をしたのですが、後で学生の感想文を見せてもらったことで、どの部分が特に刺さったのかがわかり、とてもありがたかったです。
どこが刺さったのかというと・・・
(下のほうに書いておきます)
弱い紐帯(Weak tie)の話でした。
この話に触れようとおもったきっかけは、この本なのですが、この本についてはまた機会があれば、後日触れようと思います。
#貴重な機会をくださったH先生、真剣に聞いてくれた江戸川大学の皆さん、ありがとうございました。
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