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【研究ノート】『稚児今参り物語』における『木幡の時雨』受容補考 について

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学術データベースSUCRAに、拙論のPDFを無料公開しました

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 大学院を修了してから十数年ぶりに、日本文学の論文を発表しました。室町末期に制作された「稚児今参物語絵巻」の江戸初期の写本について調査したものです。


参考記事 

 もともとは卒業論文で扱いましたが、15年寝かせた後に論文として発表しました。働きながら細々と研究を続けてきたので、ここまで来ただけでもじーんとする出来事でした。

 今回の論文と研究ノートは学術データベースに公開しました。

  1. 『稚児今参り物語』成立私考 : 和歌受容の側面から
    http://sucra.saitama-u.ac.jp/modules/xoonips/detail.php?id=A3000361
  2. 【研究ノート】『稚児今参り物語』における『木幡の時雨』受容補考
    http://sucra.saitama-u.ac.jp/modules/xoonips/detail.php?id=A3000362

 この記事では、「【研究ノート】『稚児今参り物語』における『木幡の時雨』受容補考」について紹介します。

【研究ノート】『稚児今参り物語』における『木幡の時雨』受容補考 について

 ブログ的に最新情報を取り込んでアップデートを書けられるスタイルで論文を書きたかったので、“研究ノート”というスタイルで書きました。原稿用紙8枚程度の短い小品です。もしかしたらITmediaのブログに書いた長めの記事よりも短いかもしれません。

 この研究ノートでは、たとえば「かの」という言葉は、代名詞の「あの」なのか。それとも「故人」を指すのか、など言葉の解釈に注目して考察しました。「みすくるま」という言葉がラストで唐突に出てくる理由など、今後もこの小品の続きを適宜、発表予定です。

※拙論では「稚児今参り物語」と表記しましたが、「稚児いま参り物語」「ちごいま」「稚児今参物語絵巻」等の表記もあります。

 本文は学術データベースSUCRA「【研究ノート】『稚児今参り物語』における『木幡の時雨』受容補考」からご覧ください。

参考文献

4305400863
木幡の時雨・風につれなき (中世王朝物語全集)
大槻 修  笠間書院 1997-05
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編集履歴:2014.04.12に加筆・改稿しました。

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