「和田裕美の営業手帳」の魅力
毎年私はどの手帳を使うか大変迷います。毎年多くの手帳が新規に作られ、そして消えていきます。毎年あれやこれやといろいろな手帳を試し、5年前(2006年)からは和田裕美さんの営業手帳に落ちつきました。
↓ 注:画像とリンク先は2020年の手帳に変えました。 2020.1.15
【参考例:2020年度の手帳より】
2020 W's Diary 和田裕美の営業手帳2020(ブルー)
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和田さんの手帳は有名人が監修した手帳の中ではめずらしく長年、制作が続いています。他の著名人手帳と違って(紙にビニールカバーではなく)、合皮。なので、ビジネスの場に持参できます。私の知っている手帳の中でも、持ち運びできるものの中でも、最高ランクなのではないかと思います。
和田さんの手帳はカラーバリエーションが多く、実用的
この手帳は持ち運びするにはやや重さがあります。ですが、仕事で利用する際にとても使いやすい中身です。ビジュアルは革のような表紙なので、見た目は上品さを感じさせます。そしてビニールや紙の表紙のものとは違って一年間使っても綺麗でした。
毎年、カラーバリエーションが異なり、2020年度の色は
- ブルー
- グレー
でした。いわゆる寒色系をチョイスしているので、男女を問わず使えます。ブルー系はクールな印象を与えることができます。頭・脳を沈静化する癒やし効果もあるようです。ライトブルーはやさしいふんわりとした色合いなので、仕事にもプライベートにも使えるのがいいなと思いました。
↓ 注:画像とリンク先は来年の手帳に変えました。 2020.1.15
【参考例:2020年度の手帳より】
2020 W's Diary 和田裕美の営業手帳2020(グレー)
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ここ数年はピンク系の色とビジネスで使用できる色の二種類でした。2017年度はビタミンカラーのオレンジ。見ているだけで力が湧いてきます。2014年と2015年度用に使っていた"ももいろ"の手帳は『いいことだけが「今」から起きる ももいろ波長の身につけ方』に書いてあるように、使っていて気持ちが華やぎます。
参考:和田 裕美『いいことだけが「今」から起きる ももいろ波長の身につけ方 (一般書)』
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5年くらい前から和田裕美さんの手帳を使っています。約5年分のカバーがストックできましたので、場に応じてカバーをかけ替えるのもオシャレかな? と思っています。
今までの手帳を振り返ると、自営の仕事が多いときは「赤」がスタイリッシュに見えて好きです。ただ、学校などの勤務が多いときはベーシックな印象をあたえる「白」にしました。公務員研修など公的な立場の人にパソコンを教えるときは「紺」、といろいろ使ってみました。私は赤の手帳の発色が好きですが、男性ならば「紺」や「白」がよいかもしれませんね。
和田裕美さんの営業手帳、ここが良かった
予定を記載する部分はオーソドックスに
- 月毎の予定
- 毎日の予定
- 一年分の予定(予定を記載するというよりは、いつどの日に予定をこなしたのか印をつけるような形式の記載欄)
になっています。各ページの上には和田裕美さんの著書のメッセージが記載されていています。水曜日とか週末のような区切れ目には売上が上がるような励ましも記載されていました。
参考:『幸せをつかむ! 時間の使い方』←和田裕美の営業手帳の活用方法が書かれた本
単に予定を記入するだけだとつまらないルーチンワークですが、各ページの上に和田さんのメッセージが記載されているので読み物としても楽しいです。今でも過去に使った手帳を開いて和田さんのメッセージを読みます。
営業手帳なので手帳の後ろの方には、
- 和田さんからの営業のコツ・心得や
- 電車の乗換についてや
- 携帯を落としたときのために大事な電話番号を記載できる欄、
- 打ち合わせの内容をノートを忘れても記載できる欄
などが追加されています。
私はフリーランスのパソコン講師なので毎日違うところに行ったりしますが、万一に迷ったときにありがたいなあと保険のような気持ちになりました。また携帯を家に忘れてピンチなときには手帳の付録の電話帳に助けられたりしました。いきなり打ち合わせになった時も手帳の後ろのノートにメモを記入できたので、これもかなり役に立ちました。
最近はiPhoneのカレンダーアプリ中心になってきましたが、毎日の仕事の記録を和田さんの営業手帳に記載するととても収まりが良いです。手帳なのに業務記録のようにもなっております。記入欄がほどよい大きさなので、仕事の要点を記入するのにいいのかもしれません。
日々の記入欄にも大事な時期には、「今月のラストスパート」のたぐいの一声が入っていて、勇気がわきます。「あっ、もう月末か! 3日後のしめきりまでにがんばるぞ 」と締め切りを意識させてくれます。
手帳の前の方に「本来は何人のお客様を訪問したか」の印を書き込む欄があります。私の場合は英語アプリでどこまで(第○課まで)勉強したか、とか仕事の進捗を数字や希望で書き込んでいます。デジタルよりもアナログで書く方が脳に残りやすいから不思議です。
和田裕美さんの営業手帳はiPhoneと併用して使っても、単独で使っても、励ましメッセージなどの欄を抜き読みしてもおもしろく、非常に実用的です。私の一推し手帳です。
変更履歴:題名をあとから修正し、2011年1月29日22:17に「サービス」のみだった部分を→「ビジネスサービス」に変更。2013年7月13日 22:50 見出しを追加しました。2013.11.26 22:36 題名を「「和田裕美の営業手帳」 今、一番気に入っているビジネスサービス」から「和田裕美の営業手帳の魅力」に変更。同日22:47 2013年度の色を追加。見出し「携帯・スマートフォンを忘れてた時にも便利」を追加。2013.12.07 15:25 知的生産手帳の部分を加筆改稿して、独立させました。2015.09.16 22:34 手帳の情報を2016年度用に更新。カラーバリエーションとももいろ波動の本について加筆。読点を追加。※接続詞直後の読点は削除。2015.9.26 14:34 本文から「私は3年間で3色試しましたが、」を削除。何年使っているかの年数を修正。2015年度版の手帳の情報を復活。参考のあ後に補足、句読点、一部接続詞を追加。2016.10.6 23:27 手帳の情報を2017年度用に更新。「毎年、カラーバリエーションが異なり、2016年度の色は ・アイボリー ・マットネイビーでした。」の部分を2017年度用に変更。「参考例:2016年度の手帳」を2017年度に変更し「より」を追加。直後に「意外にも・・・」の2文を追加。「2016年度は数年前に人気があったアイボリー(白系)になったようです。アイボリーはプライベートでも仕事でも使用できるから使い勝手が良さそうです。」を削除。「10年くらい前から(中略)を振り返ると、」を追加。「9年前(2006年)」を「10年前」に変更。2017.1.3 22:35 見出し「和田裕美さんの営業手帳はとっても便利」を削除。2018.02.05 22:33 画像を2018年度版の営業手帳にさし替えました。 手帳の前に【参考:○○○○年度の手帳】または【参考:○○○○年度の手帳より】の小見出しを太字で追加。2018.6.19 20:40 「2017年度の色は(中略)意外だったのは、マットネイビーは2017年度に引き続きだったことでした。男女問わず仕えるのと、仕事の場でも使いやすいのと、2016年秋のトレンドカラーだからでしょうか?」を削除。同日20:44 「2018年度の色は(以下略)」「約10年分のカバーがストック(以下略)」の段落を加筆。見出し「和田裕美の営業手帳、ここが良かった」の本文から「が、」を削除し、句点に変更。見出し「携帯・スマートフォンを忘れてた時にも便利」を削除。同日20:58 「手帳の前の方に」意向のラスト4文を加筆。同日21:04 題名に「」を追加。2020年1月15日 22:07 2020年度の手帳情報を追加。【参考:2015年度の手帳】【参考:2017年度の手帳】を削除。