神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO 晩秋ならではのおもてなし
紅葉もいよいよ終盤。あと1週間、持ってくれるでしょうか。そんな最後だからこそ、実に色鮮やかです。今年は、夏から秋にかけての寒暖差が大きく、例年にも増して、見事な彩りです。
森で生活して9年。季節を五感で知るようになりました。秋のこの季節は、一年の中で一番好きな季節です。
夏が長くなり、冬が短くなり、四季が二季に変わってしまうのではと、心配されます。確かに、そんな兆候はありますが、それでも8MATOの秋はまだまだ圧倒的で、存分にこの季節を存分に楽しませてくれます。
そんな秋の8MATOでテント泊を楽しみたいとのご連絡。そこで、8MATO自慢の「手ぶらdeキャンプ」セットである「森泊パック」を用意しました。
Snowpeakの最新のテントとタープ、2人用と4人用を用意しました。このテント、軽量ながらとてもしっかりとしていて、設営も簡単にできます。
残念ながら、宿泊当日は雨になってしまいましたが、それでも快適に過ごして頂けたようです。
「雨の森も良いですね」
そんな、ポジティブ発言を宿泊された方から頂きました。ありがたいことです。確かに、森の木々とぶつかる雨粒の響きは、とても心地よく、自然との一体感を感じさせるものがあります。今度は是非、快晴の空の下でキャンプを楽しんで頂ければと思います。
枯れ葉の舞い散る森の中で、過ごすなんて、季節限定、しかも、年に1週間もない、特別サービスですからね(笑)。
トレーラーハウス「かけす」にもご宿泊頂きました。4人がゆったりと宿泊できるスペースがあります。リビングも備わっていて、暖房もバッチリです。こちらも快適に過ごされたようでした。
夜は15人でジビエBBQビュッフェでした。こちらもご堪能頂けたようです。プロの料理人が、丁寧に下処理した品や猪を料理してくれました。ジビエというと、「野生臭」や「固い」というイメージを持つ方もいらっしゃるのですが、これは下処理をどれだけ丁寧にやるかでまったく変わります。今回お願いした「やまつみジビエ」さんは、ハンパないこだわりで、肉を準備し、地元ならでは山の幸とともに振る舞ってくれます。
残念ながら、私は新潟にいて、参加できなかったのですが、そちらにいたら万難排して参加したはずです。
ジビエではありませんが、先日、ひとり囲炉裏BBQを楽しまれた方の写真を紹介させて頂きます。炎とともに楽しむ贅沢。最高ですよ。
さて、季節は冬に変わろうとしています。「八ヶ岳×冬=雪」のイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、8MATOのある八ヶ岳南麓は、関東地方同様、雪は積もりません。湿った北風は、信越や八ヶ岳北麓に雪を降らし、カラッカラの風が、吹き下ろします。おかげて、とてもドライです。寒さは厳しいですが、森が八ヶ岳から吹き下ろす風を遮ってくれますので、寒さも和らぎます。
そんな8MATOも是非、楽しんで下さい。
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神社の杜のワーキング・プレイス 8MATO
8MATOのご紹介は、こちらをご覧下さい。

