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文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

挑戦の姿勢でいることの大事さと難しさ

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こんにちは、穂苅(@tomoyanhokarin)です。

今年もよろしくお願いいたします。

1月ですので、皆さんの中でも今年の抱負を考えたり、1年間のやりたいことを書き出したりして、「さあ、2025年も頑張ろう」となっている人も多いのではないでしょうか。

そんな中、今回は「挑戦」について考えてみました。

皆さんは、「挑戦」してますか? 歳を重ねたために「挑戦」から遠ざかっていませんか?

常に「挑戦」することの大事さ

人によるところではありますが、ビジネスやスポーツなど、何かで活躍している・したいと思っている人は常に「挑戦」をしているように思います。

誰しも挑戦することの大事さは分かっているところで、VUCA時代という言葉も出ています。

VUCAは、Volatility(変動性)・Uncertainty(不確実性)・Complexity(複雑性)・Ambiguity(曖昧性)の頭文字を取った言葉です。急激な変化が次々と起こる現代=VUCA時代に置いては、課題発見力や解決力、リーダーシップなどと同じく挑戦し続けることがとても重要と言われています。

それだけ今の時代は挑戦することが重要で、挑戦し続けることが重要なわけですが、私は日本人の挑戦魂が年齢とともに変化してくるのではないかと思いました。

常に「挑戦」することの難しさ

私は今、30代前半です。私の感覚では、20代までは多くの人が挑戦することを続けているように思います。しかし、30代を超えてくるとライフスタイルの変化や、どうしても保守的にならざるを得ない状況が出てくるからか、挑戦をする人が激減するように感じています。

例えば、環境を大きく変えることです。仕事であれば慣れ親しんだ場所から離れて新しい挑戦をしてみることがわかりやすいでしょう。それは転職でもいいですし、独立でもいいと思います。また、多少給与や待遇にマイナスになったとしても信念を持って挑戦するという機会は少なからずある中で、保守的になるがためにそのチャンスを逃してしまうのはもったいないです。

私自身も2025年新たな挑戦を行いました。2024年まで働いていた会社は外資系ITで給与も日本企業より良く(成果次第)、待遇も良く、周りにも優秀な人が多かったです。そしてとても居心地が良い場所でした。

しかし、このままだと自分の実力以上のものを貰っていることになり、長い人生において自分の実力を高めていかないと近い将来必ず伸び悩むとも思っていました。(周りのみんなが優秀で、一緒に仕事をさせていただいた企業の皆さんもとても素晴らしい方ばかりだったので比較してしまったところはあります)

そこで、挑戦をすることにしました。正直とても悩みましたが思い立ったが吉日、チャンスは準備された心に降り立つ、ということで敢えて厳しい環境に飛び込んでみることにしました。

独身で、一人暮らしで、という状態だったのでフットワークは軽くしやすいということはありましたが、20代の時であればすぐ決めていたような決断が30代になると色々考えて決めるようになり、決断のスピードは遅くなってしまったなと自分を俯瞰して観たときにそう思いました。

ただ、自分としては人生 = 挑戦 で生きていきたいと思っていますので、変化を恐れずに楽しんで自分自信を成長させてきたいと思っています。

皆さんは、「挑戦」してますか? 歳を重ねたために「挑戦」から遠ざかっていませんか?

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