自分の価値を出すための「オーナーシップ」を持てているか?
こんにちは、穂苅(@tomoyanhokarin)です。
今日は、管理職はもちろんのこと、どの立ち位置の人の仕事にも必要な「オーナーシップ」について考えてみます。
オーナーシップとはどのような定義を思い浮かべますでしょうか?
色々な情報を見ていくと、おおよそこのような定義になってくるようです。
「オーナーシップとは、社会や組織に対して、個人が自らの意思を持ち、当事者意識を持って望む姿勢、マインドのこと」
このオーナーシップは、社会人全てに必須の力だと最近痛感しています。
というのも、このオーナーシップが無い人は、ある意味で「自分の価値」を出せていないからです。
「自分がいたから、自社の制度や経営方針をこのように変えて企業業績の向上に寄与できた。」ということを言える人はどのくらいいるでしょうか。
オーナーシップが無いと、流されます。社会や企業の内部はいろいろな考えを持っている人たちが存在しているため、流されることは簡単です。そして、他力本願です。責任を持たないから楽、という言い方もありますが、それは結局自分がいてもいなくても何も変わらないということと同じですし、自分の価値はどうやっても上がっていかないことになります。
また、私がまさにこの状態でもがいているのですが、やることがたくさんあるとどうしても緊急なものから実施することになってしまい、しっかりと考えて物事に臨むということが少なくなります。下手すると考えない習慣が身についてしまう危険性もあると思っています。
そこで、オーナーシップです。オーナーシップのポイントを羅列してみました。
- 物事を自ら動かす力
- 自分の+αの付加価値をつける
- コントロールする
- 「あなたはどうしたいの?」にすぐ回答できる
- 相談するときに「私はこういう理由でこうしたいんですけど」を必ず伝える
- しっかりと考えきれている
- しっかりと整理ができている
- 目指すべきものが明確なため、そこに向けて何を誰とどういうふうに取り組むとよいのかがわかる / すぐ分からなくても具体的に相談ができる
たくさんありますが、どれも重要なので書きました。
色々調べると、オーナーシップ形成には環境も大事だと書いてありました。
- 自由に意見を言える環境
- チャレンジできる環境を作る
- 失敗を認める
- 自分で自分の目標を設定する
- 裁量や権限を与える
皆さんは、オーナーシップを持って仕事できていますか?もし不十分と感じている方がいれば、一緒に意識から変えてみましょう!
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