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文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

ビジネスでは、GAPを埋める(副業なども全て)

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こんにちは、穂苅(@tomoyanhokarin)です。

最近は色んな事情で英語学習を頑張りだしている私ですが、需要と供給、消費と生産などの対比で考えたときに、全てはGAP(ギャップ、溝、隔たり)をどう埋めるかだなぁとつくづく思っています。

起業やビジネスをする際によく、「困っているところ、不便なところを見つけてそこを解消するようなサービスや製品を提供する」と言われますが、抽象度が少し高くて足踏みしてしまう人が多いように思います。

ところがこれを「GAPを埋める」と考えることによって、とても身近になります。

例えば、英語学習を取り上げると現在私はオンライン英会話を受講しているのですが、「英語をビジネスで話せるようになりたいが、現状話せていないしどういった学習の進め方が良いのか困っている」というGAPに対して、オンライン英会話やコーチングのサービスを提供することで、適切で効率の高いな学習方法を取り入れられ、それを英会話の形で実践し続けていける、というような具合です。

こう考えると、世の中にはまだまだGAPが多いなぁと思うことがたくさんあります。

自分が感じていたGAP、家族や友達など周りの人が感じていたGAP、テレビやネットで見たGAPなどなど、自分が解決できる、解決すべきGAPは絶対あるはずです。

こういったケースはそこら中に存在し、自分ができることやりたいことを加味して自分のリソースを透過するべきGAPの解消を決めていくことになります。

特に、副業で何をすれば良いのかがわからない、という人たちにとっては「GAPを埋める」というキーワードで身の回りを見るとなにか気づく事があるかもしれません。

ここをビジネスとして展開していく事ができると、自分自身の能力が向上し、稼ぐ力がつき、社会にとって自分の価値を発揮できてくるのではないかと思っています。人生100年時代になり、健康寿命も厚生労働省のe-ヘルスネットを見ると、2019年で男性が72.68歳、女性は75.38歳ということですので今後ますます伸びてくるでしょう。数十年後には、健康寿命自体が80歳代〜90歳代になっている未来も現実味があります。私が現在30代ですので、4〜50年後と考えるとそうなっていて欲しいという願望もあります。その中で、自分が社会に長く価値を出していけるようにしておくことが1つの幸せな気がしています。

オルタナブログでは今後、自分として取り上げていきたいGAPを埋めたサービスやプロダクトも書きたいと思っております。

(今回、アルファベットでGAPという言葉を使ったのは覚えやすく記憶に残るようにしたかったからです。カタカナでギャップと書くよりも文章の中で目立つためです。アパレルの方と紛らわしくなってしまったかもですが・・・)

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