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文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

転職のご報告

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こんにちは、穂苅(@tomoyanhokarin)です。

今回は、2021年5月から、新しい会社に転職をしたためそのご挨拶をさせていただきます。

大学卒業後、新卒としてプライム・ストラテジー株式会社に入社しました。

そして、この2021年に、CRM、MA、SFAなどの顧客管理プラットフォームを開発、提供しているHubSpotに転職をいたしました。

プライム・ストラテジー

プライム・ストラテジーに入社した頃は、WordPressの技術において実績が多く国内でも有数の会社でした。また、超高速WordPress仮想マシンの「KUSANAGI」というソリューションの利用がどんどん増えているという時期でした。

もともと、Webサービス(新卒の頃はSaaSという言葉を知らなかった)に携わることをしたいと考えていた中でのファーストキャリアとして、Web自体を知る必要があると考えて、ありがたい出会いも重なってWordPressやWebサーバ、インフラ側(KUSANAGI)を扱っていたプライム・ストラテジーを選びました。

プライム・ストラテジーでは、非常に多くの経験をさせていただきました。

セールス、マーケティング、アライアンス、ディレクション、(サーバやソースコードをいじる)、など数年の間にこれだけの経験ができ、

KUSANAGIだけでなく、新しいソリューションである表示高速化のWEXALが誕生しユーザーさんに使っていただくという現場に入れたというのも自分の中での大きな思い出になっています。

また、

といった、外向けの活動もたくさんできました。とても感謝しています。

WordPress、KUSANAGI、WEXALは自分でも利用しているので、いちユーザーとして今後も使っていきたいと思っています。

そして、ネクストキャリアとして選んだのがいわゆる「外資系IT企業」でした。

国内Web企業から、外資系IT企業へ

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「外資」という自分のバックグラウンド的にも新たなチャレンジでした。

IT, Web関連の仕事は続けていきたいという軸は持っていたため、SaaS関連の企業も色々見ていました。

その中でもHubSpotを選びました。

HubSpotとは

HubSpotは、本社がマサチューセッツ州ケンブリッジにあり、オフィスは世界各国にあります。日本もその1つで、従業員数は全世界で4,225名(2021年2月現在)になっています。

2006年にブライアン・ハリガン(CEO)とダーメッシュ・シャア(CTO)が共同設立した企業で、
マーケティングのソフトウェアからサービスを開始しています。そのため、2021年現在で15周年の企業となります。

そんなHubSpotで他の企業とは少し違ってユニークだなぁと思ったのがカルチャーでした。カルチャーコードという形でまとめられており、対外向けに公開されています。

ここまで、しっかりしたカルチャーを作って発信している企業は初めて知ったのでかなり衝撃でした。

そして研修でも時間を取ってしっかり学び、その後の社員の皆さんとのやり取りでもこのカルチャーコードをベースに話がされていたので浸透という面でもすごいなと思いました。

僕自身は、パートナー企業様と一緒にセールスを進めていくような立場になりますので、数字のコミットというシビアな面はありますが、Solve for the Customerで頑張っていきたいと思っています。

英語の衝撃

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日本の企業から外資に行く際に気になるのが、「英語」ですよね。

実際自分もビジネスで英語がガンガン使えるわけではなく、日常会話は身振り手振りも交えて乗り切ってきたようなタイプだったのでどんなものなのかドキドキしていました。

(僕は、大学4年のときに3ヶ月ほどフィリピンに英語学習の留学に行っていたことがあったくらいの経験値)

いざ入ってみると、ドキュメントは英語でした。もちろん日本向けにローカライズされたものや翻訳がかかったものもあるのですが、圧倒的に英語のドキュメントのほうが多く、最新の情報のため英語リーディングができないと詰みの状態でした。

また、動画での講座もHubSpotでは多く作っているのですが、当然英語。英語リスニング力もないと詰みの状態です。

そしてZoomなどを使ってのセッション形式のイベントのようなものがある場合も、大体英語です。となると、こちらからも発信することが求められたりもするため、英語ライティング力と英語スピーキング力も欲しいところです。

というふうに、英語の衝撃は非常に多く受けました。

今現在の僕の結論としては、以下です。

  • 英語リーディング力は必須!!!
  • 英語リスニング力は必須ではないがほしい!!
  • 英語ライティング力、スピーキング力は必須ではないがあると仕事が楽しくなる!
  • つまり、優先度としては1番最初は、素早く正確に英語のドキュメントを読んで理解できるようになること

本日はご報告という形で記事にしました。

ご質問などがありましたら、ぜひSNSからご連絡ください(^^)

今後は、インバウンドマーケティング系の話題も出していきたいと思いますので引き続きよろしくお願いいたします。

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