VPCやサブネットってなんなの?AWSをオフィスビルでわかりやすく表現してみた
こんにちは。穂苅(@tomoyanhokarin)です。
年が明けて、ますます寒さが日本中で厳しくなってきましたね。
更に首都圏では緊急事態宣言と、今までの延長線上ではもう立ち行かなくなる事態がすぐそこまで来ています。
皆様は、今を生きる者としてどんな行動をとっていますでしょうか?
さて、今回は、
クラウドのネットワーク
について取り上げてみます。
AWSやMicrosoft Azureといったクラウドサーバはますます好調です。
その中で、分かりづらいところの1つが、ネットワーク部分だと思います。
ネットワークのベース部分に関しては、入門書を読んでもらうとして、今回は少し前に聞いたイメージしやすい概念図を書いてみます。
AWSを例に取ります。
そもそも、ネットワークで使うのは、
VPC、サブネット、ゲートウェイ、ルートテーブル、セキュリティグループなどなど・・・
といった、全てがアルファベット or カタカナという代物を理解する必要があります。
正直、めちゃ大変(´・ω・`)。。。
イメージ図があったらいいなぁ〜と心底思うわけです。
クラスメソッドさんの記事を参考にしながら、具体的な状況にブレイクダウンしてみました。
まず、AWSのネットワークの基本概念を図として見てみた時に、以下のようになります。
でも、これだけだと「へーーー」くらいのもんで、正直良くわからないです。
そこで、オフィスで例えてみることにしました。
状況は以下の様なものです。
=====
とあるオフィスビルの10階の1区画を借りてオフィスとして使っている会社
フロアやビルの外に出るにはエレベーターを利用する。
=====
この場合にAWSと照らし合わせて見ます。すると、こうなります。
イメージ付きましたでしょうか?
- VPCは、オフィスビルの10階フロアのこと。
- サブネットは、10階のフロアの中にある自社オフィスの区画のこと。
- ゲートウェイは、オフィスからの出入口のこと。
- ルートテーブル:自社オフィスからエレベーターまでの経路のこと。
もっと細かく分けると色々あるのですが、とにかく分かりやすく理解が容易なことが大事です。
自分以外の誰かが作ったモノやルールを理解して使いこなすというのは、並大抵のことではないですから。
ということで、まずはこういったイメージから入るのもいいのではないでしょうか。
参考:[初心者向け]VPC作成からEC2インスタンス起動までを構成図見ながらやってみる(その1)
私、穂苅智哉の情報は、以下のFacebookページTwitterアカウントをごらんください!
※Facebookの友達申請をいただける方は、お手数ですがメッセージを添えていただけるとありがたいです(^^)
※Twitterのフォローはお気軽にお願いします(*^^*)
Facebook
▶https://www.facebook.com/tomoya.hokari.79
Twitter
▶https://twitter.com/tomoyanhokarin