これからのWordPressはGutenbergでサイトも作れる!
WordPressといえば、世界で1番有名なCMSですが、現在メジャーバージョンの最新が5系です。
そして、WordPress5系の一番の特徴がエディタであるGutenbergの登場です。
Gutenbergエディタは、記事の構成要素を「ブロック」という単位で分割し、そのブロックを組み合わせることによってコンテンツを作成していくという発想のものです。
例えば、見出し1ブロック、見出し2ブロック、本文ブロック、引用ブロック、画像ブロックなどがあり、それぞれの要素を組み合わせていきます。
興味ある方は、すぐに試せるページをwordpress.orgが公開しているので、軽く試してみると分かると思います。
https://ja.wordpress.org/gutenberg/
今まではGutenbergでできることは上記のような記事内の編集に関わる部分だけだったのですが、
これからはナビゲーションブロックというのがトレンドになります。
開発のGitHubを見ていると、Gutenbergを使うことでWebページのナビゲーションメニューやフォームなどといった機能的な部分も作成・編集をしていくことができるようになりそうです。
https://github.com/WordPress/gutenberg/issues/17544
世間の流れでいうと、ノーコードでアプリケーションを開発するというトレンドもどんどん広がっており、Googleはノーコードアプリ開発プラットフォームのAppSheetを買収したというニュースが先週ありました。
グーグル、ノーコードアプリ開発プラットフォームのAppSheet買収
Webのような民衆のためにある技術に関しては、「作り出す」という意味でいうと、
このような形で敷居がどんどん下がってきます。
そうなると差別化できるのはアイディアでありどれだけユーザーの核心をついたプロダクトを提供し続けられるのかというところになっていくわけです。
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