luckin coffeeとは?中国のコーヒーチェーンユニコーン企業
話題のlucukin Coffeeは中国国内でなんとコーヒーショップとして店舗数でスタバを超えました!!
中国国内のスタバは3,600店舗ほどあるようですが、Lickin Coffeeは4,500店舗ほどとのことです。
ちなみに日本にあるスターバックスの店舗数が1,497店舗とサイトに書いてあるので2倍以上の店舗があります。
luckin coffeeは中国のコーヒーチェーン店で、なんと2018年1月に1号店を北京にオープンし、半年でユニコーン企業(しかも中国で史上最速)という大注目企業です。
ものすごく疑問なのは、一体なぜそんなに絶好調なのか?
とても気になったので調べてみました。
なぜ絶好調なの?
中国って、コーヒーというイメージがない様に、あまりコーヒーを飲む文化はなかったようです。そこにスタバが1999年に進出して20年間でコーヒー文化、サードプレイスを育てていきました。
スタバはご存知の通り、店舗を「サードプレイス」として、自宅、職場に次ぐ第3の場所を提供するというコンセプトで始まっているわけですが、このluckin coffeeは全く違う戦略をとっています。
店舗
まず、店舗ですが、luckin coffeeは基本持ち帰り用です。
そして、事前にアプリで注文しておいて店舗で受け取るのか配送してもらうのかを選べるシステムになっています。
アプリで注文も受け取り方法も完結できるコーヒーショップというのは、意外と新しいです。
ここに特化するとスタバにはなかなかできないことができるようになります。
それは、店舗のキャパが重要ではなくなるということです。
持ち帰り用途なのでそもそも店舗内の内装をこだわったりある程度のお客さんがくつろげるだけの場所が必要になりません。中国の土地の使い方はちょっとわからないのですが、日本で考えると今のケバブ屋やタピオカ屋くらいな店舗スペースでガッツリ運営できてしまうということです。
オフィスビルの近くや1階にあると、午前中や昼時に大きな需要が生まれます。
考えてみれば当たり前なのですがかなりのアドバンテージです。
値段
また、値段についても差別化がされています。
中国でもスタバは日本と同じくらいの金額で、コーヒーチェーンで考えるとちょっと高めなお値段だそうです。
ただし、luckin coffeeは2/3くらいのお値段で提供しているために購入しやすいというのも店舗を拡大できている理由です。
まだまだ資金調達をして拡大していくフェーズのベンチャー企業で、問題や様々な噂もあるようですが、
すでにユニコーン企業になっている程なので、購入して味確認など、中国に行った際には絶対に確かめてみたいお店です。
もしluckin coffeeでコーヒー買ったとこがある人がいましたら、感想聞いてみたいです!
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