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文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

ボトムアップ・マーケティング戦略(その1)【本質編】

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最近、 『実践ボトムアップ・マーケティング戦略』 という本を読んでいます。

この本は、マーケティング関連の本ですがビジネスを行うすべての人におすすめしたい本です。(もちろん、エンジニアにもです。)
僕はWebの会社で営業(コンサルタント)を3年弱、マーケティングを3ヶ月目という経験をしてきましたが非常に面白く読めています。

そもそもマーケティングは、オフィスで椅子に座っていてもわからないということがよくわかります。
僕も最初のマーケティングのイメージは、Google Analyticsをみて運営しているサイトの状況を分析し、対策としてSEOやコンテンツ制作、広告戦略を行う。またイベントやセミナーに登壇し自社製品のPRを行う。また施策を企画し、会社にとってROIがあるものを実行していくというもので、いずれもオフィスの中でやっていくのかなぁと思っていました。

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が、実際はボトムアップ・マーケティングを読んでこの考えが大甘だったことがわかりました。

実に的を得ているキャッチが20年前に織田裕二が言っています。
「事件は"会議室"で起きてるんじゃない! "現場"で起きてるんだ!!」

本当に自社にとって必要なことは、数字上や分析ではすべてわからないのです。その分析したデータすらも一瞬でひっくり返す程の力を現場は持っています。 だってお客さんは現場にいるから。

現場に出向き、競合に対して優位性と知覚される斬新な切り口を見つけ出し、それから本社に戻ってその切り口を利用するために必要な修正を加える。 これがボトムアップ・マーケティングの本質である。

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この書籍には、CEOが現場から離れていくと現場を知らない判断をしてしまうということが危険であることが書かれていますが、これはマーケティングの担当者にも当てはまると思います。
マーケティングはビジネスの方向性の決定に重要な要素ですが、例えば営業、管理、人事、エンジニアすべての人がビジネスを行っている組織の一員ですので、こういった考えは持っておいたほうがいいと思うのです。
例えばエンジニアであれば、他の会社のエンジニアとの交流や普段使わない技術に触れたり、お客さんのところに営業と一緒に行ってみて感じたことを実装に活かすということもものすごく有益だと思いますし、すべきだとも思います。

という、まずはその大前提となるボトムアップ・マーケティングの本質を理解した上で読み進めようと思いました。

おわり。

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