江戸の歴史を歩く
皆さんは歴史は好きでしょうか。
どの地域に住んでいる方でもその土地には歴史があります。 旅行の際の観光地も歴史的な遺産などをまわることが多いと思います。
僕は現在は東京に住んでいるのですが、東京といえば300年前には江戸の街が広がっていた土地です。 1603年に徳川家康が江戸幕府を開いて以来、その発展は『江戸100万都市』と言われるまでになっていきます。 有名な話ですが、当時の大英帝国ロンドンやフランスパリよりも大きな都市であったということです。
1868年に明治政府ができるまでの270年弱が江戸時代ですが江戸末期の頃の古地図を持って街を散策するというのが最近の楽しみです。
『大江戸今昔めぐり』というスマートフォンのアプリを使って、現代の地図と江戸末期の地図を比べながら歴史に想いを馳せる。 7〜8月は灼熱で危険ですが、これからの秋の季節にはとてもいいのではないでしょうか。
なんとこのアプリ、
JR東日本企画、JAFメディアワークス、有限会社菁映社、株式会社ビーマップ、フジテレビジョンの5社からなる製作委員会が開発した古地図アプリ
とのことで、かなりの完成度です。
東京を歩く際は、ぜひおすすめしたいアプリです。
例えば、大手町と神田の間、神田川が流れる場所にあったのが、 福井藩主松平越前守慶永(松平春嶽)の屋敷。
例えば、今の新宿御苑の場所にあったのが広大な内藤家の屋敷でした。
内藤新宿という当時の大宿場町で当時新宿といえば新宿駅のあたりではなくこのあたりの宿場町を指していました。
こんなことを考えながら歩くのは楽しいものです。
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