気圧の変化は体の変調
最近、猛暑になったかと思えば台風が来たり、大雨になったりと気象状況が目まぐるしく変化していると感じています。 その中で、僕も体調が万全にならないと感じる日もありました。
「なんでだろう?」
「まだ若いはずなのに?」
「もしや・・・老・・・?」
といろいろと考えてみましたが、どうやら気象と人間の体調に大きな関係があって生じているようです。
僕は、今後セルフマネジメント、セルフコントロールを意識的にしていかないと体調を維持していくのは難しくなりそうだなと思うことがあり、 「良質な休息」について関心を持ってインプットしています。
その一つとして、今回ふとこの気象と体調について考えたため記事にしてみます。
知っていることと知らないことは天と地ほどの差があると思いますので。
「なんか、調子でないなぁ・・・」
これはダメだと思います。
「今日は気圧が低いから少し調子悪いなぁ。しっかり入浴して交感神経を活性化し早めに休息しよう。」
こちらのほうが100万倍ましですよね。
また、他人に対する理解も深まりますので、人間関係にとっても非常に有益ですね。
気象病
Googleで調べると、「気象病」なる病状がヒットしました。
気象病:気圧の変化(主に気圧の低下)によって、体の不調をきたす病気のこと。
例えば8月、今まで高気圧で高温注意報が出ていた日から突然土砂降りの雨で気温も25度くらいに下がってしまうとき。
例えば夏時の台風時、大きな気圧の変化が生じるとき。
気象病のメカニズム
気圧の変化により、人はストレスを感じるためそれに対応しようとします。
その対応方法として人間は、「自律神経」を活性化させようとするのです。
「自律神経」には、「交感神経」と「副交感神経」が存在し、双方のバランスが取れている状態がストレスに対応している状態です。
「交感神経」とは、血管を収縮し、心拍数を増やしたりする役割、
「副交感神経」とは、血管を拡張し、体をリラックスさせる役割を持っています。
この2つの自律神経のバランス調節がうまくいかない場合に、私達は不調をきたすようです。
これを知っておくことで、天気予報の見かたも変わるかもしれませんし、より意識して気象について考えることができるかもしれません。
参考
http://healthcare.kao.com/main_post/autonomicnerveskiso/
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