【クールシェア】シェアビジネスの可能性
最近「クールシェア」という言葉を聞きました。
みなさんは「クールシェア」 なんのことかわかりますか?
地球温暖化対策の一環として、みんながそれぞれの部屋でエアコンをつけて涼むのではなく、 1つの場所に複数の人が集まって涼むことにより、余計な電力を使わなくて済み、地球温暖化対策にもなるという施策のことです。
例えば家では、リビング・キッチン・各個室で別々にエアコンをつけての生活ではなく、リビングに家族が集まり、1ヶ所で涼む。 例えば友人たちと、それぞれの家や部屋で過ごすのではなく、カフェに集まったり、どこかで一緒に涼む。
ということをみんなが取り組むことで、夏のこの酷暑を無駄を少なくして乗り切ることです。 http://coolshare.jp/about/ http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/coolbiz/coolshare.html
とくに2018年は暑すぎるくらい暑いですから。
2020の東京オリンピックの際にも注目されている施策で、今後更によく聞くようになるであろうワードです。 もしかしたら、クールシェアをフックにしたビジネスの新しい取り組みなども出てくるかもしれません。
そんな「〇〇シェア」についてまずは有名どころを書きたいと思います。 みなさんは使ったことありますか?
「〇〇シェア」というと、やはり「ライドシェア」を思い浮かべる方も多いでしょう。 六本木ヒルズに初のライドシェア 森ビル社員が相乗り通勤などで実証実験 米Via社のサービス活用 こんなニュースもあります。
ライドシェアという言葉の説明でとてもいいなあと思ったのはこちらです。
個人所有の自家用車を活用して乗客運送業務を行うことを指す言葉ですが、国内では一般的に乗客が呼んで行きたいところに行くというオンデマンドで有償運送する「Uber」型とドライバーの目的地に相乗りでコストシェアする「notteco」型に分類されています。この2つのライドシェアは、同種のサービスと混同されがちですが、実は大きくスタイルが異なっています。「Uber」は登録ドライバーが、あくまで運送業務を行うことを目的として自分の乗用車を活用するのに対し、「notteco」は元々、ドライバー自身に目的地があり、"もしも同じ場所に行きたいという人がいれば、よろしかったら同乗しませんか?"というスタンスのものです。両者とも、空いている自家用車のシートをシェアして活用するという点においては共通していますが、ドライバーの意思が大きく違っています。このライドシェアの利点は言うまでもなく、圧倒的なコストメリットにあります。基本的にはコストシェアをしているだけなので、利用価格が圧倒的に安い。例えば、東京~大阪間であれば、4~5人同乗で一人2500円程度。一人でタクシーに乗ったら、こんな値段で行けるわけがありませんからね。
ライドシェアが普及しない理由とは? 社会的背景と国民性を探る
今イケイケのUberなどもこの部類に入る、今後の成長がまだまだ見込めるのがライドシェアです。 UberはUber EatsやUber Freight、Uber Health、Uber Elevateなど様々な分野での拡大を行っているので有名ですね。
その他ライドシェアはLyftやBlaBlaCarなど、世界を見渡すとそれこそ数多くの企業が存在します。
シェアサイクルは自転車をシェアして使っていくサービスのことで、 東京にいる方ならお馴染みかと思いますが、千代田区の「ちよくる」、メルカリの「メルチャリ」なども注目です!
まだまだ「〇〇シェア」でイノベーションを起こしている分野はあります。 そのような企業がこれからの話題の一つとなることは間違いないでしょう。
それはまた次回以降に書きたいと思います。
一度お試しいただき、どんな感じかを体験しておくと面白いと思います。
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