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文系学部からITベンチャー企業へ進んだ男が考えていること、感じたこと、未来のことなどを書きます。

自分的働き方改革 (1)

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最近いかにして「仕事」に取り組んでいくかを考えることが多くあります。 その実自分で効率的に物事をすすめることが出来ず、常にアワアワ状態です。 そこで、休日に一度立ち止まって、基本的なことですが必ず大事なことを書いてみました。

1.逆算思考  ゴールから考える

仕事はゴール (逆算思考)から考え、分解してタスクにしていく。 → <タスク> 資料作成【調査】1h / 資料作成【形にする】 1h / 資料作成【レビュー】0.5h など
仕事の組み立てをする際に必ず逆算思考で考えるようにすると、ゴールがわかるため迷うことがなくなります。 さらに何をしていきそのゴールに到達するかがわかるのでこの考え方の徹底は今の仕事でも必須だと思いました。 2.結果にコミットする
プロであるならば、結果に責任をもつこと。 一度コミットしたものに関しては、やりきる。 無理っぽかったら事前に修正をかけていく。
『やり抜く力 GRIT(グリット)』という本が少し前に話題になりましたが、まさにそれです。 プロとして、やりきるということがなによりも大事な姿勢であり 顧客の期待にしっかり答えるという意味でもコミット GRIDが大事であると思いました。 3.物事は常に俯瞰して見る
全体を見てから筋道を立てていく。 逆算思考には必須のポイント。 俯瞰ができない人は、行き当たりばったりでの対応しかできないので100%後手に回って損する。

忙しくなってくると目の前のタスクしか見えなくなることがあります。 しかしそれではその場しのぎの対応となり、全体的に良い方向に持っていくことは難しいです。 なかなか難しいのですが、意識することでこの 俯瞰する目 を鍛えていくことが大事だと思いました。

まとめ. 1つの物事に当たるときには、細かく分解してタスクレベルに分ける そしてコミット
予定を立てるとき、ある物事に対して取り組むことになる。 その際、対象の物事はどんなもので、どういう構成要素があり、それぞれにどのくらいの時間がかかるのか、 他の人に頼める部分はどこか(タスクを分解して説明できないと人に頼めない) 細かくタスクに落とし込んでいき、実現していくことが必須能力です。

終わらない仕事は、理由をつけて報告し、他に振る。 ◯日は✕✕があるので、●日なら出来ると思いますが。 ●日の✕時までに報告をコミットします。 他に振ってもらったほうが良いと思います。

というように自分のタスクを元に会社組織という組織戦で戦っていく働き方が自分の中の小さな働き方改革です。

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