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2016年の目標〔「いい仕事を見る」編〕

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 当初、ブログという場で個人的な目標をあえて宣言するのもどうかと思っていましたが、書いてみてわかったことがありました。公開の場で宣言することは「絶対にやろう!」という意識が強まることを。たとえば昨日宣言した「瞑想」は、宣言するほどのことでもありません。しかし、宣言しないとどうなるか。「やらなくなる」なぁと。

 「やる」と決め「宣言」し「途中経過を公表する」

 このサイクルを作ることで負荷がかかるので、しっかり取り組もうとする気持ちが強化されるようです。

 そして、実は1つ楽しみにしていることもあります。
 それは、1年取り組んだら「どんなことがわかるか」

 何もわからないかもしれないし、何かがわかるかもしれないですが、
 「1年やった人にしかわからないこと」というのが必ずある。
 そういうものをいくつか持っていると、自分の世界観も変わってくるんじゃないかと。

 そのようなこともあってここで公表しつつ、粛々と取り組み、時折「こんな感じです」をお伝えしたいと思います。

 さて、前置きが長くなりましたが、目標2つ目。

 それは「いい仕事を見る」です。

 『なんでも鑑定団』という番組がありますが、鑑定家のお一人、中島誠之助さんの「いい仕事してますね」という鑑定時のコメント、それが大好きです。

 中島誠之助さんがおっしゃる「いい仕事」の定義はわかりませんが、拝見する番組から察するに、
 ・その人にしか出せない味やこだわり
 ・手抜きのない仕事
 ・1つのモノを生み出すための試行錯誤のストーリー
 ・その時代、その場所、その人にしか生み出せなかったもの
 ・人の心を打つ何か
 このようなことではないかと思っています。

 そして「いい仕事」は「時代を超える」可能性があることを示唆している一言だとも思っています。

 私も含めて、今活躍している人たちが「いい仕事」をしていくためには何が必要かを考えたときに、「いい仕事」にたくさん触れることではないかと。こんなことから今年は、昔の仕事も、現在進行形の仕事も問わず、たくさんの「仕事」に触れ「いい仕事」にめぐり合いたいと思っています。

 「いい仕事」を見つけたら、ブログを通じて紹介します。

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