人生は、言葉で変わる
お釈迦様、思想家、著名経営者、アスリート、一流の人、各種メディアで活躍する人などの言葉から、はっとする、ほっとする、モチベーションが高まるという経験をすることは多いと思います。このような、人生や生活をより豊かにしていくための言葉は、格言、金言、名言といわれ、それを聞くと「なるほどな~」と思ったりします。
このような言葉が自分の生き方に影響を与える場合もありますが、私たちがより影響を受けるのは、自分の身近な人がかけてくれた言葉であったり、あるいは、自分が直面している状況を乗り越えるための示唆となるような言葉ではないでしょうか?
そのような言葉は、自分の中で熟成し、方向性や物事の判断や行動をするときの基盤になっていたり、あるいは、ふとしたタイミングで思い出して勇気づけられるものです。
さて、そのような言葉をわれわれ一人ひとりはたくさん持っています。しかし、普段は忘れているので、ちょっと思いだしてみると、面白いかもしれません。
言葉は、ひとりひとりの中にある
そこで、自分の経験を振り返ってみました。そうしたところ、いくつかブログで共有したいものを見つけましたので、何回かに分けその言葉を紹介します。ご自身の中にある「そういえば、こんなことあったなぁ」という経験や言葉を思い出す、きっかけになれば幸いです。
さて今回は、私が小学生、多分、7~8歳の頃の言葉です。
今回、思い出して改めて気づいたのは、この言葉はかなり影響力が大きく、私が仕事を選ぶ上で、また、仕事をするスタンスに影響を与えてきたようでした。それは、
「お金は誰かにとられても、知恵は誰にもとられないよ。だから、よく勉強しなさい」
大正生まれの祖母は、この言葉以外に、挨拶の大事さ、モノを大事にすること、掃除をする習慣など、生活をする上での基礎を、色々と教えてくれる存在でもありました。あらためて思うことは、今の私があるのは祖母あってのこと。祖母はすでに他界していますが、いつも身近にいて、支えてくれているような気がします。
そんな祖母からもらった言葉を今は、少し発展させて「よく勉強して、お金も、知恵も役立てられる人間になりたい」と思っています。
~夢を創り、夢を育む~出あいに、感謝
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