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研修営業 初めて物語2~なくてはならない存在になる

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企業が研修に何を求めているのかがさっぱりわからなかった私は、相談させていただいた経営者の方お勧めの、『ビジョナリーカンパニー 時代を超える生存の法則』を買い読み始めました。読み始めると目からウロコのことばかり。そこから一体どのようなヒントを得たのか。今日はそれをご紹介します。

 

『ビジョナリーカンパニー 時代を超える生存の法則』とは?

ビジョナリ―カンパニーの初版が日本で紹介されたのは、1995年の9月。15年経った2010年5月で、全世界で350万部、日本でも40刷となっているので、相当の部数が販売されていると思います。かつ、ロングセラーですね。ビジネス書の定番と言っても過言ではないでしょう。

読んだことのない方のために、『ビジョナリ―カンパニー』を簡単にご紹介すると、

・業界の中でも一流とされる会社で

・何十年もの間その地位を保っていて

・その多くが、世界中で経営手法のモデルとなっている

ような会社が、なぜ繁栄し続けられるのかを、同じ業界の他社と比較しながら、その原則を導き出している本です。

本書でビジョナリ―カンパニーとして紹介されている企業は、3M、AMEX、ボーイング、シティコ―プ、フォード、GE、HP、IBM、J&J、マリオット、メルク、モトローラ、ノードストローム、P&G、フィリップ・モリス、ソニー、ウォルマート、ウォルト・ディズニーなどです。

ビジョナリーカンパニーのイメージ、何となく伝わるでしょうか?

 

『ビジョナリ―カンパニー』から得たヒントとは?

最近あらためてビジョナリ―カンパニーを読み直しているのですが、いやはや、20代の私には全く理解できていないことばかりでした。しかし、そんな私でも、たった2つですがしっかり自分のものにできたことがありました。

1つは、自分なりにビジョナリーカンパニーを定義したこと。もう1つは、企業を観察し続けるきっかけとなったことでした。

ちなみに、私が考えたビジョナリ―カンパニーの定義とは、

   

                "なくてはならない存在であり続ける"です。

 

その会社がなくなると、物理的に困る、或いは心理的に寂しかったり悲しかったりというレベルに会社をすること。

会社をビジョナリ―カンパニーにするというのは、そのような"なくてはならない会社、組織、人にする"ということだと考えたのです。

私の定義は書籍の定義とは違っているかもしれません。しかしそれには理由があります。自分がイメージできる言葉にしないと、どう進んでよいのか、何に取り組めばよいのかがわからないのです。

この時は、"なくてはならない存在"というキーワードに置き換えたことで、方向性や取り組むテーマが見えてきました。これは大きな前進となりました。何から手を付けて良いのかわからず途方に暮れている状態から抜け出せたのですから!

しかし・・・方向性は分かったものの、研修を企画したり提案するには知識が全く足りていません。その知識をどのように身に付けたのか、次回以降でそのヒントをご紹介します。

 

(参考情報)書籍にご関心のある方は↓↓を

 ビジョナリーカンパニー 時代を超える生存の法則  

 ビジョナリーカンパニー② 飛躍の法則

 ビジョナリーカンパニー③ 衰退の5段階

 http://ec.nikkeibp.co.jp/nsp/collins/

 

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