OnDemand セミナー(Web Cast)：都合のいいときにいつでもどこでも～デジタル・ツール紹介その5

» 2015/04/23

先のデジタル・ツール紹介で、Webセミナーをご紹介しました。

こちらは、日時を指定して参加者にPCからアクセスしていただく、いわば生放送スタイルです。
遠隔地に勤務している方が参加しやすい、移動時間や交通費がかからない、といったメリットはありますが、それでも業務上都合をつけることが難しく参加できない、ということはもちろん出てきます。こういった場合には、いわば録画スタイルであるWeb Castをご覧いただく方法を提供することで、関心のあるお客様に情報をお届けすることができます。
IBMデジタル・セールスでは、このWeb Castのことを「OnDemand セミナー」と称しています。

一般的には、Webセミナーの場合と同様に、PowerPoint等のプレゼンテーション資料を映しながら講師が説明する形態をとります。
一人の講師が最初から最後まで話し続けるパターン、二人での対談形式をとるパターン、司会者がいて進行に応じて説明者が交代していくパターン、等があります。説明の途中で画面操作を見せて、視聴者によりイメージを持ってもらいやすいようにすることもあります。

こうしたWeb Cast(動画)は、最近では自社サイトでの掲載のほかに、YouTubeにて企業別の「チャンネル」を持って、シリーズとして様々な製品・ソリューションを紹介していることも多いようです。
IBMでも両方の場で掲載していますが、それに加えて、デジタル・ツールの最初にご紹介した営業担当者ごとの専用Webサイト(Web名刺)でも掲載していて、そのページ内ですぐに動画を再生することができます。

お客様と電話やチャットでソリューションについてやり取りしている際に、より分かりやすく理解してもらうためにその場でWeb Castを見ていただく、あるいはやり取りが終わった後で見ていただくよう案内する、といった利用方法があります。

私もいくつかのWeb Castに出演してソリューションをご紹介していますので、ぜひ一度ご覧ください。