インサイドセールスからデジタルセールスへ ~ IBM Digital Sales始動
私はブログのタイトルどおり、デジタルセラーとして活動しています。
所属部門は、「インサイド・セールス ~ その目指すものは」でもご紹介したとおり、インサイド・セールス事業(Inside Sales)というところで、電話とWebを中心にしてFace to Faceに頼らないスタイルでの営業を志向しています。
これまでのブログ記事での紹介のとおり、Face to Faceをしないかわりにお客様とのコミュニケーション、情報提供を補完するツールとしてデジタル・ツールを駆使しているのが特徴です。
B to Cの世界においては、各種ECサイトによる物品・サービスの提供が当たり前となっていますが、B to Bにおいてもこの流れが止まることはありません。
こういった中、本日4月15日をもって、IBM Inside Salesは、全世界でIBM Digital Sales (デジタルセールス事業)へと名称変更しました。
日本語でWebを検索してみる限りでは、デジタルセールスという言葉はほとんど見かけません。似たような言葉でデジタルマーケティングという言葉はあり、こちらはかなり認知されているようです(日経デジタルマーケティングという雑誌もありますね)。
デジタルセールスという営業のあり方を実践し、世間に認知いただくというのもIBMに課せられた役割ではないかと、少し大げさかもしれませんが個人的にはそう思っています。
IBM Digital Salesという名前になる前からデジタルセラーを標榜してきた私に、やっと会社が追いついてきたというところでしょうか(笑)。
今後IBMとしてDigital Salesを強化していきますが、それをリードする気概をもって日々の活動に臨みます。そして、その一端をこのブログにてご紹介してまいります。