公表されている在宅勤務方針と営業としての現在の自分
随分久しぶりのUpとなります。
在宅勤務となってから時間的余裕があるはずなのに、実は時間に追われているような気もします(昨年4月から1年以上Upしていないので、そのことは言い訳になりません・・)。
これを読んでいる皆さんは現在どのような勤務形態でしょうか。私が勤務する日本IBMは2月下旬から在宅勤務が推奨され、4月1日からは在宅勤務が原則となりました(ちなみにIBMではe-Workと呼んでいます)。緊急事態宣言の解除後も在宅勤務を基本としつつ、徐々に出社頻度を増やしていくことが発表されています。
7月中は緊急事態宣言時と同じで原則出社はなし。8月と9月は週1−2回、10月以降は週2−3回の出社となっています。
5月時点での発表で、年内はほぼ出社なしというこの発表は、それなりに関心を集めたようです(私のSNSでの反響レベルでの感想ですが)。
このことはかなり詳しいレベルで公表されています。このレベルで公表している会社はあまりないと思いますので、関心のある方はぜひ御覧ください。
緊急事態宣言後の Return to Workplace 基本方針
IBMReturntoWorkplace -Wave 1(第一段階)出社再開ガイド (2020年5月)
私自身も、2月27日から今日まで一回も出社していません。私の職種はちょっと特殊な「デジタルセラー」とはいえ営業です。うまくやれているのでしょうか。
うまくやれているかどうかはいろいろな指標がありますので、一概には言えませんが、営業活動としては回せています。
理由としてはやはり、担当する製品・サービスがクラウドである、ということが最大です。
そして、各種ツールや体制がこのコロナ禍以前より備わっていたこと、が挙げられるでしょうか。もともとビジターオフィスでの業務遂行、自宅からのアクセスによるワークができるようになっていました。
今回のこの事態では、原則としてお客様を訪問しないで営業活動を実施することとなっているので、その順応という観点ではIBMの営業でも濃淡あるようです。
その観点では私はデジタルツール使いの営業なので、一歩先に進んでいるはず。ただ、もっとうまくやれるはずでは、という思いもあります。
近く社内で自分の経験を披露することになりましたので、少し考えてみたいと思います。