オルタナティブ・ブログ > 代替案のある生活 >

ITの技術や方向性考え方について別の選択肢を追求します

旅の二日目 松本 - 長野 (4/30)

»

一応「テツ」として自覚のあるものは、松本に来たら「篠ノ井線」に乗らなければならない。スイッチバックが2箇所あるし、日本三大車窓のひとつがあるから だ。私はオタクではないが(オタクはみんなそう言うけれど)、この路線がとても好きなので、今年1月13日に「妻よ、止めてくれるな」を書いたように、1 月の冬の篠ノ井線に乗った。そのときから、今年は出来るなら、四季を通じて篠ノ井線を堪能するものいいな、と、ふっと思っていた。

Img_03671

(松本市内の藤棚。香りがすばらしい)

 


Img_038001
あさ、松本でぶらぶらして、13:26の松本始発、長野行きの普通列車に乗る。席は進行方向右側。これ、重要なんですね。途中、車窓から写真など撮る。


 

Img_039101
そしてついに、姨捨駅に到着。こんな景色です。広がっているのは、善光寺平と呼ばれる、長野市や松代、篠ノ井などの町があります。真ん中を千曲川が流れて います。この景色は、昼間も雄大ですが、夜の景色も最高なんだそうで、まるで天の川が地面にあるように、家や建物のあかりが綺麗らしいです。夜の通過だと どんなスケジュールにすればいいのだろう?

さてこの姨捨駅のハイライトはスイッチバック。写真だとスイッチバックらしさが分からないので、カメラについているビデオ機能を使って撮影しました。ここ でお見せする事は、まったくやぶさかではないのですが(一部、私の声が入っている程度)、何の準備もせずに撮影したので、サイズが170MB になってしまいました。大きさを変える方法をご存知の方、いらっしゃいましたらお教え下さい。

さて姨捨駅を過ぎ、もう一度スイッチバックがありました。これを体感できるには運不運があります。篠ノ井線は単線なので、篠ノ井駅から姨捨駅に上りの電車 が通過するとき、一部分を二車線にして下り電車が上り電車の通過待ちをします。ただし坂の途中でブレーキをずっとかけっぱなしにして停車していられないの で、いったん、スイッチバックで引込み線に下り電車を入れて待ちます。今回は運良く、このスイッチバックも体験することができました。なんかオタクっぽい 感じだなぁ。

Img_039401 さて長野に着き、ほてるにチェックインし、少し休んだ後、善光寺におまいりに。お寺は午後5時でしまってしまうので、ちょっと慌てて行きました。今回は善 光寺の額の写真です。山門を改修していたのが完成したようで、このゴールデンウィークにお祝いをするようです。それに合わせ、善光寺への参道はずーっと下 まで、これでもかと花を生けていました。はなまつりとか言うのを5/5に開催するとか。花屋さん、儲かったのでしょうか?

さて、5/1 には、かみさんは仕事があるので、帰ります。そこから私ひとりで旅を続けます。

Comment(2)