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居場所を作る:東大ア式蹴球部の入部式でのご挨拶

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今年は東大ア式蹴球部女子に7人新入生が入った。合計22名となり、紅白戦ができる人数がギリギリ揃った。嬉しい限り。毎年、入部式で新入生にご挨拶させていただいている。

***********東大ア式蹴球部の入部式より******************

皆さん、ご入部おめでとうございます。
女子部理事の大里です。

まずは、「大学に入ってもサッカーを続けよう」と思ってここに来てくれたこと、本当に嬉しく思います。

東大に入ると、周りにすごい人がたくさんいます。
勉強ができる人、要領のいい人、キラキラしている人。
SNSを見ると、なぜかみんな人生を楽しそうに見える。

でも安心してください。
たぶん、みんな結構迷っています。

「自分は何がしたいんだろう」
「どこで頑張ればいいんだろう」
「ここにいていいのかな」

大学って、そういうことを考える時間なんだと思います。

その中で、ア式蹴球部女子は、
"ただサッカーをする場所"ではなく、
「自分たちで居場所を作る場所」なんじゃないかなと思っています。

まだ完成された組織じゃないからこそ、一人ひとりの存在が大きい。

「私は球際で貢献する」
「私は声を出す」
「私は場を明るくする」

そうやって役割を見つけながら、チームを作っていく。
それが女子部の魅力です。

そして大学生活は、サッカーだけではありません。

勉強も、人間関係も、恋愛も、バイトも、将来の不安も、全部込みです。

ちなみに恋愛について人生の先輩として一言だけ。
女子が2割しかいない大学です。かなり有利な市場です笑

クラス内恋愛でも、部内恋愛でも構いませんが、恋愛対象外と思われる男性とも、18年後に恋愛していることもあるので、NICEに振舞っておきましょう笑

さて、この4年間、ぜひたくさん失敗してください。

東大に入るまで、皆さんは「失敗しない側」の人生だった人が多いと思います。
でも大学では、失敗した人のほうが面白いし、強くなります。

そもそもサッカーは失敗するスポーツです。
パスミスもするし、シュート外すし、走れない日もある。

授業を間違えて駒場と本郷を間違えてもいい。
好きな人選びを間違えても、、、まっ、それも経験です。

その失敗を笑い合って、次に進める仲間がいる。
それって人生でもかなり貴重です。

4年後、
「東大に入ってよかった」ではなく、
「女子部に入ってよかった」
そう思ってもらえたら、女子部理事として本当に嬉しいです。

皆さんのこれからを、楽しみにしています。
改めて、ご入部おめでとうございます。

********************************

実は3月の卒部式でもご挨拶をしているのだが、それはまた別の機会にアップしよう。

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