インストラクター最前線:ITmediaオルタナティブ・ブログ (RSS) インストラクター最前線

新しいもの好きのIT系講師が日々進化するテクノロジーに悪戦苦闘!!

« 2007年5月1日

2007年5月28日の投稿

2007年6月9日 »

 6/10(日)のETロボコン関西地区予選会まであと2週間となりました.
 参加チームは,予選会当日までに,本番と同じコースを使用した試走を2回実施できます.その試走会が,5/13と5/27の両日に開催されました.
 例年,第1回目の試走会は,ほとんどのチームが完走どころか,迷走することが多かったのですが,今年は昨年と同じコースということもあってか,昨年出場経験チームはなんなく完走している光景も見られました.
 ちょっと今回は,試走会会場セッティングの舞台裏をご紹介しましょう.

   第1回目の試走会は,昨年に引き続き,弊社関西ラーニングセンターでの開催となりました.普段,教室として利用している部屋であるため,すべての机と椅子をのけます.すると,意外と広くなんとか競技用のコースが1面作成できます.
 まず,床にスタイロフォームという建築用の断熱材のマットを敷きつめます.いきなりここでトラブルが発生!!なんと,一部厚さの異なるものが含まれていたのです.仕方なく,厚紙を下に敷いて対応することに・・・
Robop1000125Robop1000127Robop1000124
 続いて,マットの上にコースを置きます.このコースは,大きな布に染色して作成されているもので,昨年の大会から使用されています.ピンと張って,中に空気が入ってしわができないように,端から順にコースを押さえながらまち針で留めていきます.このとき,コース上に人が乗ると下に敷いているスタイロフォームが部分的に陥没してしまうため,走行できなくなってしまうのを防がなければなりません.そこで,発砲スチロールの板を置き,その上に人が乗ることで,重圧を局所的にかけないように気をつけながらしわを伸ばしていくのです.これが結構大変です.
Robop1000130  無事,コースが敷けると,最後に障害の一つである坂道をコース上に設置します.坂道は登り4%,下り2%の勾配をもつ板をコース上に置き,その上に坂道部分のコースの布を貼り合わせることで,ようやく完成!!1つのコースを作成するのに,4~5人かかりで,約2時間というところでしょうか.本番では,さらにコース上にいくつかの装飾が配置されることになります.
Robop1000135  このようにして完成したコースで,実際に実行委員のマシンで動作検証すると,まずまず良い感じの走行が確認され,試走会当日も大きなトラブルもなく無事試走会が終了しました.

 つづいて,第2回目の試走会は,予選会が行われる大阪電気通信大学のコナミホールで開催されました.コナミホールは,約500人が収容できる劇場のような場所で,非常に整った施設で大会が開催されます.
 コースの設営を行ってみたところ,舞台上が結構光の明暗が大きいことが判明...実際に走行させてみると,やや不安定であった.昨年の本選会場を彷彿させるような状況であったが,舞台上のスポットライト等の調整である程度までは均一にできそうであることがわかったため調整でカバーできそうということでなんとかこちらも試走会が無事開催されました.

 いよいよ,関西地区予選会まであと2週間.参加チームのみなさんは現在最終調整で大変な状況だと思いますが,ぜひがんばってください.実行委員も結構てんやわんやしていますので・・・Robop1000259_2Robop1000277
 


キーワード記事*

ロボット

松尾 圭浩

« 2007年5月1日

2007年5月28日の投稿

2007年6月9日 »

» このブログのTOP

» オルタナティブ・ブログTOP



プロフィール

松尾 圭浩

松尾 圭浩

株式会社富士通ラーニングメディアでIT系インストラクターを担当。主に、ネットワーク、運用管理、オブジェクト指向を実施。 趣味は、Notes/Domino

詳しいプロフィール

Special

- PR -
最近のトラックバック
カレンダー
2011年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
ymatsuo
Special オルタナトーク

仕事が嫌になった時、どう立ち直ったのですか?

カテゴリー
エンタープライズ・ピックアップ

news094.gif 顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
単に商品を届けるだけでなく、サービスを通じて“ワォ!”という驚きの体験を届けることを目指している。ザッポスのWebサイトには、顧客からの感謝と賞賛があふれており、きわめて高い顧客満足を実現している。(12/17)

news094.gif ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
上司や先輩の背中を見て、仕事を学べ――。このように言う人がいるが、実際どのようにして学べばいいのだろうか。よく分からない人に、3つの事例を紹介しよう。(12/11)

news094.gif 悩んだときの、自己啓発書の触れ方
「自己啓発書は説教臭いから嫌い」という人もいるだろう。でも読めば元気になる本もあるので、一方的に否定するのはもったいない。今回は、悩んだときの自己啓発書の読み方を紹介しよう。(12/5)

news094.gif 考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
自社製品と競合製品を比べた場合、自社製品が選ばれるのは価格や機能が主ではない。いかに顧客の価値を向上させることができるかが重要なポイントになる。(11/21)

news094.gif なんて素敵にフェイスブック
夏から秋にかけて行った「誠 ビジネスショートショート大賞」。吉岡編集長賞を受賞した作品が、山口陽平(応募時ペンネーム:修治)さんの「なんて素敵にフェイスブック」です。平安時代、塀に文章を書くことで交流していた貴族。「塀(へい)に嘯(うそぶ)く」ところから、それを「フェイスブック」と呼んだとか。(11/16)

news094.gif 部下を叱る2つのポイント
叱るのは難しい。上司だって人間だ、言いづらいことを言うのには勇気がいるもの。役割だと割り切り、叱ってはみたものの、部下がむっとしたら自分も嫌な気分になる。そんな時に気をつけたいポイントが2つある。(11/14)

news094.gif 第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命
会社は何のために存在するのでしょうか。私の考えはシンプルです。人間のすべての営みは、幸せになるためのものです――。2012年11月発売予定の斉藤徹氏の新著「BE ソーシャル!」から、「はじめに」および、第1章「そして世界は透明になった」を6回に分けてお送りする。(11/8)

オルタナティブ・ブログは、専門スタッフにより、企画・構成されています。入力頂いた内容は、アイティメディアの他、オルタナティブ・ブログ、及び本記事執筆会社に提供されます。


サイトマップ | 利用規約 | プライバシーポリシー | 広告案内 | お問い合わせ