クライアントの言葉に傷つくことのあるSIの方や、SIの言葉に何か騙されているような気がしているクライアントの方へ
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2010年10月8日 » |
今の部署に異動してから、一時期は機会もあってか、様々な業務やプロジェクトに首を突っ込むことになったりしていたのだけど、ここ半年ぐらいは一環して、部署内や関連する他の企業の業務運用の組み立てをやっている。
業務運用の組み立てを行うことになる、っていうのは、そもそもその業務運用を組み立てることになるような新アイデアや企画が部署内の誰かから生まれるからなのだが、そのアイデア自身の内容の検討や、そもそもそういった新アイデアを新規に立案する立場からはちょっと一歩引いたところに最近は身を置いている。
「ずっと大変そうですよね～」
とか、
「なんか、自分らはおもしろい企画ばっかやっておいて、後を任せちゃってすみませんね～」
とか声を掛けられることも増えてきた。
元々の自分の嗜好からすれば、自分自身が様々な空想・妄想を働かせ、色んなアイデアを思い浮かべる方が好きなのは事実。
（ただ、これは単なる自己陶酔なのかもしれないけど）自他が考えたアイデアを実現しようとした時に必要となる諸般の手続き、懸念、具体的ソリューションを自分が一番思いつけるような気がする。
また、仮に自分はそういった新企画をぶち上げる側だけになって、後はよしなに、というのはなんとなく不安があるし、また、自分が過去別の部署で業務をやっていた中で、自分が関わらなかった業務運用がことごとく破綻をきたしたり、後で問題が起こったり、というのを端で見ることになり、「俺ならこうするのに」と思っていたのも事実。
損な役回り・・・かもしれないけど、逆に今は「俺ならこうするのに」が実現できる環境なのだから、思う存分やらせてもらうだけ。
それが自分のポジションでもあると思うし、自分の存在価値でもあると思ってるんですよね、今の所。
だから、まだまだ片付けなきゃいけないことは山積しているけど、自分としては、そんなネタを（悪い表現だけど）「いいおもちゃ」にして、日々楽しんでいる今日この頃なんですよね。
そして今日も業務運用を組み立てている。
ここ半年ぐらいは、実は物流屋さんなんですよ。
新卒の時に目指してはいたものの、諸般の事情（先方からフラれたり、タイミングが合わなかったり）で入れなかった物流業界への未練を解消するか如くに（爆）
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