クライアントの言葉に傷つくことのあるSIの方や、SIの言葉に何か騙されているような気がしているクライアントの方へ
« 2007年12月27日 | 2007年12月28日の投稿 |
2007年12月29日 » |
「君子危うきに近寄らず」、という諺の意味そのものは、まぁ人格のある人は、きちんと判断のできる人だから危うい所に自ら踏み込んでいくようなことはしない、という意味の上に、あなたも人格者、ですよね~、だったらあなたも人格のある人としての振る舞いをきちんとしていくのですよ!、という意味が含まれているように思う。さらにそれは、”You are a 人格者,aren't you?”のような半疑問系が成り立っていて、「まさか、あなたは自分で人格者でないなんて言いませんよね~?」と言う、決め付け、というか強制というかもちょっと感じてしまったり。
自分は、特別、人格が備わった人、という自信や意識は全く無く、全く平凡で、いや、もしかしたら平凡よりずっと下だ、と思うこともあるけれど、やはりネット上での振る舞いにおいては、「君子危うきに近寄らず」というのはきちんと頭に叩き込んでおくべきだ、とは思う。
» 続きを読む
« 2007年12月27日 | 2007年12月28日の投稿 |
2007年12月29日 » |