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ところが、創業当初からいるエンジニア達にそれを話すと、オフィスの大きさはともかくエンジニアの姿勢は映画のままじゃないですか、と言う。エンジニア達は十分すぎるハードワークに集中している、と。これにはうれしい苦笑をさせられた。
モディファイはソーシャルメディアマーケティングの領域にフォーカスしているが、それ以前にWebアプリケーションの開発会社だ。優秀なエンジニアの存在が資産であり、彼らの体調や集中力の維持こそが最大の経営課題になる。
ならば僕がやることは、エンジニアにとって最も働きやすいベンチャーにすることだ。
なにより大事なことは、彼らが開発したものをお金に換えてあげること、簡単に言えば売ることだ。作ったものが売れる、たくさんの人に使われる、市場から評価される。それがもっとも大事だ。
そして、環境も整えよう。
僕たちはiPhoneを社員にこれまで支給してきたが、今後は開発チームにはiPhoneもしくはAndroidのスマートフォンの、いずれか好きな方を支給する。
うちはPCではなくMacを提供しているが、MacBook AirもしくはProに(あまり高いものはだめだが)液晶モニターを用意しよう。さらに、(広くもないオフィスで僕たちはガンガン大声でスタンディングでミーティングしたりするので)BoseのQuietComfortを支給するつもりだ。
開発チームの健康と仕事への集中力を常に維持してもらうために、最大のコストパフォーマンスを発揮してもらうために、良いアイデアはどんどん取り入れよう。
お金ではなく、高いモチベーションとエンジニアとしての生き甲斐を感じてもらえるような環境を作ろう。
(少なくとも映画の中では)Facebookにはそれがあった。モディファイでもそういう環境を作っていく。
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