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インターネットの本質は情報の公開と共有の最良の方法です。
例えば世界最大のネット企業と言えばGoogleですが、彼らは汎用データを共有するサービスであると僕は考えます。
現在、外交文書の違法な?漏洩サイトとして、WikiLeaksが話題になっていますが、何かを公開し、共有するためのメディアがインターネットであるならば、これはまさしくいつか来た道です。
Napsterは音楽を共有するサービスでした。Napsterから違法性を巧妙に除去して有料化したサービスがiTunesです。
Wikipediaは知識を共有しています。同じWikiというツールを使いながら外交文書を共有してしまったのがWikiLeaksです。WikiLeaksに対するバッシングと創業者への強烈な毀誉褒貶は、まさしく10年前のNapsterへのそれと同じです。
ちなみに、PayPalなどの大手ネット企業がWikiLeaksの支援を取り下げたことに対して、FacebookはWikiLeaksのファンページを削除しないという決断を下したらしいです。これはFacebookが創業当初にNapsterの共同創業者であるショーン・パーカーを招聘していたことと併せて考えると、Facebookのハッカー礼賛の気分が伺われて微笑ましく思います。
そのFacebookは、人間関係を共有するサービスといえるでしょう。
YouTubeもまた動画の共有サイトです。彼らもGoogleに買収されたことで違法性を段階的に除去されて、世界になくてはならないサービスの一つになりつつあります。Twitterは世界中でなにか(たいていは良くない)事件が起きるたびに成長してきたメディアです。その意味でTwitterは事件を共有するサービス、と言えるでしょう。ついでにいえば、Ustreamはライブ動画を共有するサービスだしFlickrは写真を共有するサービスです。
繰り返しになりますが、インターネットの本質は情報を公開して共有する場であるということです。だからこそ、使う側の我々にマナーとエチケットが必要になります。
起業家あるいは一人のネットユーザーとして、そこをちゃんと意識して使っていかなければ、無用に管理しようとか、規制しようといういらぬ努力を国家や官憲にさせてしまうことになります。
http://ogawakazuhiro.com/blog/000079.html
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