| « 2009年10月17日 | 2009年10月25日の投稿 |
2009年10月28日 » |
ガールズログが目指すところについては、ここでははっきりと書かない。いずれ目的も可能性も明確に出来ると思うからだ。ただ言えることは、Twitterというよりストリームを使って新しいビジネスモデルを生み出していくためのプロジェクトを我々はいくつか用意しており、ガールズログはその第一弾であるということ。そして、僕たちが求める新しい理想のWebの”流れ”を作り出していくための端緒であるということだ。
だから、毀誉褒貶があっても、単純に前向きに、全力で歩を進めていきたいと考えている。
・・・しかし、今回思い知らされたことは、Twitterにおけるクチコミの伝搬をコントロールすることがいかに難しいかだ。僕流の言い方をすると、ソーシャルストリームにいったん流れてしまった情報を捕まえることは、本当に難しい。ストリームというコンセプトと本質を十二分に理解しているはずの僕自身が、手を付けることができない。この事実には我ながら一抹の恐怖を覚えずにいられない。
例えば、ガールズログの女性たちのbot疑惑(苦笑)がその一つだ。
ガールズログも、ITmediaのOneTopiも、同じ僕たちが開発したSM3という、対ソーシャルストリーム用コンテンツ配信プラットフォームを使ってポストされているのだが、PC/Macおよびケータイ用にWebアプリとしてのUIを備え、また、メールでも投稿できるようになっている。投稿されたコンテンツはSM3のデータベースを介して、TwitterやBlog、SNSなどのAPIを経由してポストされていく。このため、Twitter上では仮にケータイでポストされたとしても「」と表示される。
めざといTwitterユーザーたちがこれを見とがめて、女の子たちがケータイで投稿しているというポストをしているのに「」とでているのはおかしい、嘘じゃないか、botあるいは誰か別の人間がポストしているのではないか、という憶測をTwitter上でつぶやいたのである。
上述したように、「」と表示されるのには理由があり、OneTopiもガールズログも、僕自身のTwitterアカウントでもSM3を使って、さまざまなガジェットからポストしている。だから、そうした疑惑はまったくの”ぬれぎぬ”なのであるが、僕たちがいくらTwitter上でこれを否定しても、次から次へと同じようなつぶやきが生まれ、そしてストリーム上をのたうつように流れていってしまう。これらを捕まえて、一つ一つを否定して上書きすることは非常に難しい。Blogの炎上とは全く異なる、次元の違うデータの動きをしているのだ。
今回、僕たちは多くの教訓を得た。ソーシャルストリームは存在する。そして、その本質を理解したとしても、それをコントロールすることは不可能で、リスクを軽減するには最初から出来る限り慎重に対処していくしかない。
SM3はまだまだ開発途中のプラットフォームであり、やらなくてはならない改良ポイントが山積みだ。しかし、「」の表示を「」と切り替えるための作業時間をなるべく優先してとっていかなければならないと思った(技術的問題で、言うほど簡単でもないが)。11月上旬に処置を完了させるつもりだ。
| « 2009年10月17日 | 2009年10月25日の投稿 |
2009年10月28日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命