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2009年2月1日 » |
iPhoneがらみの開発、というとほとんどのベンチャーがApp Store でネイティブアプリを配布するという話になる。
うん、それは確かに正しい。世界に向けて2009年1月時点で1300万人というユーザーにアプリを配れるというのは大きいし、Appleが課金を代行してくれるから、PR的にもビジネス的にも面白いのは事実だ。
僕たちも、GPSをうまく使ったアプリであれば計画していなくもない。
しかし、それでもモディファイではWebアプリのほうが重要だし、ほとんどの企業にとって、iPhoneで何かをするならばiPhoneに最適化されたWebサービスの提供を優先すべきだと考える。
PCが既にクラウド化の方向にあり、Webアプリが中心になり、インストール型のネイレィブアプリの市場をどんどん浸食していることは多くの人が認めるところだと思う。モバイルも3Gが一般化し、2年後には4GとなるころにはPCのWebに肩を並べる速度でのネット接続が可能になっているはずだから、結局はPCと同じようにモバイルの世界もクラウドとの連携がコンピューティングの中心になる。
アプリの役割はもちろん残る。ゲームのような重い処理が必要なアプリはPCであってもネイティブアプリがいまだに中心だし、モバイルならではのGPS連携のアプリもネイティブである必要があるだろう。
しかしそれ以外のアプリ、特にビジネスアプリや企業のベーシックなサービスはWebベースであるべきだ。その傾向は1-2年の間にはっきりと見えてくると考えている。
iPhone、そしてそのあとに続くAndroid やPalm Preなどの次世代スマートフォンは、モバイルであるがケータイの閉ざされたWebではなく、PCと同じWebを楽しむためのものだ。しかも常にいつでもネットにアクセスすることができる。
モバイルWeb、モバイルWebアプリこそ、これからのコンピューティングの中心的存在になる。間違いない。
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