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お世話になっております。先般より弊ブログで[pepoz]の概要、開業準備の状況について告知させていただいております。

開業準備の具体的な作業は、1)インドの開発会社におけるシステム開発、2)ウェブサイトデザインおよびデザインのシステムへの統合、3)組み終わったシステムのテストと仕様調整・仕様変更、4)サービス運営事務局側のオペレーション体制準備、となります。

このうち2)と3)とで作業が膨れ上がっています。

2)については、システム開発先行で全体を設計して進めたため、デザイン統合の作業が非常に手間のかかる状況となっています。
静的なHTMLレベルでのデザイン作業はほぼ完了しており、清潔感のある非常によいデザインができているのですが、その統合が遅々として進まない状況が4月上旬に出来しました。(なお、この問題は、昨年秋にシステム仕様を詰めた際にデザイナーが決まっておらず、仕様の作成作業にデザイナーに参加してもらわなかったことに起因します)

デザイナーに過度の負担がかかると、当初予定していた4月末開業が果たせたとしても、いわゆるデスマーチ状態になってしまい、その後に大きな支障を来たすことが予想されたため、デザイン統合作業をインドの開発会社側に移行することにしました。
2段階に分けて、すべてのデザイン統合作業を移行した結果、インドの開発会社側では新たに40人日~50人日の作業増大となりました。

また、4月末開業をメドに開発していたシステムはほぼスケジュール通りで進行していましたが(インド側のプロジェクト管理能力はかなり高いです)、最終顧客の立場でテストをしてみると、操作性の観点で問題がある仕様、過剰な仕様などが複数あり、その他、要調整事項も含めて仕様を変更してインドに戻したところ、当初90人日、その後の調整で70人日の作業増大となりました。その他、別途、10人日も加わっています。

計130人日。インド開発会社側の人月は22日換算なのでほぼ6人月。

インド開発会社においては、プロジェクトマネジャーを含む開発チームが計3名。そこに1名追加投入してもらうことにして、5月15日ぐらいに、上記130人日を吸収してもらう体制ができあがりました。

5月20日開業も不可能ではない見通しですが、社内も現状、石井と今泉との2人で進めている状況なので、もろもろ余裕をみて5月下旬の開業とさせていただきたいと思います。

自分たちの理解としては、4月末開業を目指して開発していたシステムおよびサイトは「リリース1」であると。リリース1をプロトタイプとして作るために種々作業を行ってきましたが、リリース1では到底、お客様に提供できる形にならないため、バージョンを上げて「リリース2」にする必要が出てきたと。リリース2のために、計130人日必要であると…。そのような理解の仕方をしています。
社内の進行体制を含めて、様々な意味でプロトタイプ開業であります。

130人日の追加で発生する180万円は、現在のシェアリングオフィスからの引越しを11月に予定していたのを半年~1年程度延期することでキャッシュアウトを抑えて相殺(ただし売上増加状況に応じて2009年前半引越しのオプションを残す)。デザイン関連費用も、月次で組んでいたデザイン費を前倒しで支出することで相殺、という形で、キャッシュ面で見れば、プラスマイナスゼロの形にして財務インパクトを吸収します。

そのような現状でございます。
引き続き、よろしくお願い申し上げます。

dimaizum

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プロフィール

今泉 大輔

今泉 大輔

株式会社インフラコモンズ代表取締役。
国内の太陽光、木質バイオ、石炭火力の発電案件。海外の天然ガスに関係した案件の上流部分のアレンジメントを行っている。その他、リサーチ分野として、スマートグリッド、代替的な都市交通、エネルギーの輸出入。電力関連の近著も。

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