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MotorolaがLiMo Foundationを退会する(または、した)ようだ。MWCの会期中、Motorolaの社員から聞いた。
Motorolaはプラットフォーム戦略があいまいで、LiMoを退会するまでは、Symbian、Windows Mobile、LiMo、OHA(Android)に加わっていた。Symbianにしても、2003年にSymbianの出資をやめたかとおもうと、Sony EricssonとともにUIQに出資したり。
最近、Motorolaに取材することがないので、情報が入っていないだけかもしれないけど、Motorolaの戦略がよくわからない。
先週、スペイン・バルセロナで開かれた「Mobile World Congress」に参加した。取材の感想はいろいろあるが、まずは記事を書いてしまおう。取材中、気になった言葉をいくつか。
・「選択肢が大切」Microsoft
・「5年でトップ5のスマートフォンメーカーに」Acer
・「BlackBerry税」Nokia
・「大変な時期に(社長に)就任した」Sony Ericsson
・「これ以上、分断化したオープンソース端末をサポートできない」Orange
展示会場では、タッチばかり。ところが、iPhoneライクなつるんとした大画面の携帯電話を写真に撮るのは、至難の業。限られた時間なので、写真ばかり撮っているわけにはいかないし。。
というわけで、こんな失敗作が
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ごらんのように、カメラのレンズが反射したり、デモしてくれているブースの人の顔が反射していたり。
英国・アイルランドのベンチャーキャピタル投資は2008年、前年比15%増加し10億ポンドに達した。これは、ドットコムブーム末期の2001年以来の最高レベルなのだそうだ。
投資増の背景には、経済の雲行きがあやしくなる中、ベンチャーのエグジットが難しくなっていることがあるのだという。2008年、取引は253件、前年の242件から増えたが、多くはすでに投資しているベンチャー企業を保護するための追加投資であり、新規取引は少ない。
分野別には、ネット/モバイルサービス分野が前年比66%増の2億7900万ポンド、続いてソフトウェアが41%増の2億2300万ポンド。クリーンテックは37%減少したとのこと。
投資を多く受けたベンチャー企業は、モバイル向けチップのIceraが6700万ポンド、ボイスメールをテキスト変換するSpinVox(4年前だったか、私が初めてSymbian Smart Phoneを取材したときに売り込んでいた、なつかしい)が5000万ポンドなど。
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