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Orange UKとT-Mobile UKが統合--英国最大のモバイルオペレータ

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ドイツDeutsche Telekomのモバイル事業、T-Mobile UKとフランスのOrangeのモバイル事業部、Orange UKが統合を完了した。2社が合併計画を発表したのは2009年秋、今年3月にEUの承認を得ての統合となった。

CEOはOrange UKのTom Alexander氏、CFO兼副CEOはT-Mobile UKのRichard Moat氏が就任する。顧客数は2800万人でシェアは37%、英国最大のオペレータとなる。当面は「Orange」「T-Mobile」のブランドを維持するとのことだ。(発表日の4月1日のエイプリルフールにちなんだ、この記事この記事に笑ってしまった)

さてこの統合の最大の狙いはコスト削減/シナジー効果だ。予想される人員削減数は4000人弱。割合にして5~6人に1人とのこと。

Comment(3)

コメント

ついに完了しましたか。T-mobileもOrangeも欧州のいろんな国のキャリアやお互いの子会社を売ったり買ったりしていますが、英国はどちらも大きいので話し違いますよね。独仏の呉越同舟か、とも見えますが、OrangeはFTが買う前は英国のキャリアなので少し雰囲気違いますか。

MagendaとかTOMとか、おもろかったです。:-)

Maemさん、

完了したようです。
Orangeの経緯をご存知なんですね。英国ユーザーでも知らない人が多いと思いますが、さすがです!

Magendaはだまされかけました。

末岡

実はアジアの片隅でながら、FTグループに7年間ぐらい務めていたんですよ。

もともとは英国のものであるOrangeにブランド統合する(国内やEU域内でFTのほうが通りが良いところを例外として、ロゴを含めて客見えの呼称をOrangeに変えました)っていうのは、随分思い切った政策だなぁ、と思ったものです(もう少し事情は複雑そうですが)。

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