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調査会社の米comScoreが初の欧州インターネット利用動向に関する報告書を発表した(ニュース記事はこちら)。ロシアを含む欧州16カ国を調査したもので、それぞれの国についてインターネット普及率、月間ユニークユーザー数、1日の平均ユーザー数、1ユーザーあたり月平均利用日数、1ユーザーあたり月平均合計利用時間、1ユーザーが1ヶ月に閲覧するページ数、そして最もアクセスが多かったサイトトップ3を発表している。
インターネット普及率に関しては、オランダや北欧諸国が上位となるなど予想できる結果だが、細かな数字を見ていると国民性のようなものが現れているような気がして面白い。
たとえば英国。普及率は62%と第6位だが、月間ユニークユーザー数(3115万人)、1日の平均ユーザー数(2176万7000人)、1ユーザーあたり月平均利用日数(21日)、1ユーザーあたり月平均合計利用時間(34.4時間)はすべて1位。英国のユーザーはPCの前に座るとなかなか動かないというところだろうか。
スペインも同じような傾向があり、普及率(39%)は14位と欧州平均(40%)を下回ったが、1ユーザーあたり月平均利用日数は19.4日で3位、1ユーザーあたり月平均合計利用時間は30.6時間で同じく3位となっている。
スウェーデン人はWebページを乱読しているようで、1ユーザーあたり月平均合計利用時間は31.7時間で2位だが、1ヶ月に閲覧するページ数は4019ページとずば抜けて多い(欧州平均は2662ページ)。
同じ北欧諸国でも、デンマークは普及率は68%と4位だが、1ユーザーあたり月平均利用日数(14.7日)、1ユーザーあたり月平均合計利用時間(22時間)といずれも欧州平均を下回った。北欧諸国は日照時間によりアクティビティが大きく異なりそうなので、6月と12月にも同じ調査を実施してほしいなあ(この調査は今年4月の数値)。
人気Webサイトは欧州でもGoogleが強く、16カ国中13カ国で首位。Googleが1位ではなかった国はロシア、ノルウェイ、スウェーデンで、ノルウェイとスウェーデンはMicrosoftがトップ、ロシアはYandexというロシア語ポータルサービスがトップとなっている。
同じ欧州に住んでいる私はというと、どの項目でもトップの数値を上回っている気がする。
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