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Nokiaが新しいCommunicator「Nokia E90 Communicator」を発表した。
根強いファンを持つCommunicatorだが、それだけに開発はプレッシャーがあるようだ。Eseriesを担当するAntti Vasara氏によると、熱烈な支持者の期待に沿うというのは大きなプレッシャーで、発表までいろいろと気苦労があったが出来には満足しているとのこと。
Communicatorのファンというのは、西欧州が中心ではない。世界中の技術リーダーで、インドネシアなどアジア地区にはマニア的なファンが多いのだそうだ。
と聞いて思い出したのが、1年前に出席した友人の友人の結婚式。フランスに住むエジプト人カップルがフランスで結婚式を挙げたのだが、彼らは富裕層。新郎新婦のスピーチなど、写真の場面になると、エジプトから来ていた両親や親戚たちは、普段パリの街角では見かけないような最新のハイエンドNokia携帯電話、ソニーのビデオカメラなどハイテク製品をとりだす。60代かそれ以上と思われる男性たちが、ごく自然に使いこなすので驚いた。
それに比べ、友人席のわれわれの携帯電話をみると、カメラがついていないものもある。わたしの1.3メガは自慢できた。なるほど。どれだったかあるNokiaのハイエンド端末が途上国で飛ぶように売れたと聞いたが、こういうことか、と納得した。
そのNokiaだが、シェアが35%に達しつつある。Vasara氏によると、シェア4割を目指すとのこと。
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