| « 2006年11月5日 | 2006年11月7日の投稿 |
2006年11月12日 » |
今朝google.co.ukにアクセスすると、Googleのロゴがとてもブリティッシュ。クリックしてみると、Googleが4歳~18歳までの英国の学生を対象に行ったGoogleデザインコンテストの結果が発表されていた。
このデザインコンテスト「Doodle 4 Google - My Britain」は、英国人であることをテーマに自分なりのアイデンティティをGoogleロゴを使って表現してもらおうというコンテスト。Googleではこれを学校経由で行ったようで、先生向けのガイダンス「School Pack」も提供している。ここには、学校のICTや芸術教育と絡めてどのように活用するかのアドバイスがある。
細かい内容は、ニュース記事(こちら)に書いたが、今年初めに英国で学校を訪問したこともあり、Googleのページに並ぶいくつかの作品を見ていると、生徒がどのように作成したのかが目に浮かぶ。
Googleがこのコンテストから作成した調査レポートを読むと、メディアが報じる英国の若者といえばセレブやブランドなど、即座の名声や財産を好むイメージなのだそうだが、実際に送られてきた作品は、歴史的なモニュメントや人物、国旗を用いるなど真面目だったようだ。レポートには、「Victoria Beckham氏を用いた人は1人もおらず、チャーチル(Winston Churcill)、シェークスピア(William Shakespeare)を選んだ」と書かれている。
スポーツでは、サッカー、ラグビー、テニス、クリケットなどが登場したとか。そういえば、これらは英国生まれのスポーツだ。食べ物も、フィッシュ&チップスからスコーンまで登場したという。
それにしても、Googleのマーケティングはさすが。イギリスでは、eラーニングをはじめ、デジタルカリキュラムの作成に力を入れていると聞くので、イギリスを選んだのかもしれないが、学校の取り組みとして子供たちにやらせるというのはイメージアップの効果大だったはず。
もし、日本人であることをテーマにといわれたら、題材に用いるのは富士山、桜、お寿司かなあ。
*画像は最優秀賞に輝いたKatherine Chisnallさん(13歳)の作品。優勝者は米カリフォルニアにあるGoogle本社に連れて行ってもらえるらしい。
無線LANアクセスポイントに関する調査レポート(ITMediaさんのニュースはこちら)で欧州地区にアクセスポイントが多いとあるように、日本や米国に比べると出遅れた欧州だが、無線LANが普及してきたと思う。こと、“無料”で利用できる無線LANとなると、ひょっとすると日本より見つけやすいかもしれない(と、前回の帰省で思った)。
以前のエントリで書いたように、フランスでは、カフェ、ホテル、空港、駅、そして公共の建物などで無線LANが使える。私の場合、引越しのためにネット環境を失ったとき、足繁く通ったのはマクドナルドだった。ひょっとしてWiFiカフェが近くにあればそこに通ったと思うが、なにせ1日数時間・数回必要。私の場合、近くで無料で無線LANが使えるのはマクドナルドしかなかった。
フランスで生活している者としては、外国の外食産業よりも地元のカフェにお金を落としたいところ。実際、カフェも何度か利用した。だが、何日か経過して思ったのだが、マクドナルドの“どこかにある”“同じメニューと料金”というのは、非常に強いポイントだ。どこのマクドナルドのWiFiでも、毎回同じ画面からスタートする。最後の方になると、この画面が表示されると、Windowsのスタート画面並みの安心感を覚えた。この安心感と親近感、ネット難民には重要だった。
また、セルフサービスなので何時間いようと放っておいてくれること(カフェでも文句はいわれないが、ちょっと粘りすぎかなあ、と遠慮してしまう)もよかったし、見逃せない点はトイレが清潔である点(フランスでは清潔なトイレに出会える可能性は、日本よりはるかに低い)。しかも、多くのマクドナルドでは、アクセス状態が悪くなっても、近くにある別の無線を拾うことができた。後は、朝7時半から深夜までという営業時間も。
何日かすると、同じ時間に同じ人に会うようになった。また、電源で困ったときは、ある人が持っていた電源延長コードを3人で分け合ったこともあった。こうなってくると、ネット難民状態も結構楽しかった。
こうやって書きながら、以前バックパッカーとして旅行したときのことを思い出した。雨や寒さをしのいだり、ちょっと疲れた、座りたいなあと思うとき、よくマクドナルドでコーヒーを飲んだ。マクドナルドなら、各国で異なるチップの習慣を気にしなくていいし、料金も予想の範囲内だ。実は、ハンバーガーを最後に食べたのは学生の頃だと思うけど、こういう縁もあるのだなあ、と思ったり。
ところで、マクドナルドで無線LANが無料というのはフランスの話(また、マクドナルド全店舗にWiFiサービスがあるわけではない)で、ベルギー・ブリュッセルで入ったマクドナルドにはなかった。英国ロンドンでは、無料で利用できる無線LANが少ないような気がしたのだが、きちんと調べたわけではない(ロンドンでは、ノートPCの持込を禁止するネットカフェが増えている気がする)。なお、英国のニュースサイトで、ロンドン地区のホテルが提供する無線LANの料金が他の欧州諸国に比べ高いという記事があった。それによると、無線LANの欧州平均料金は1日21ユーロ、ロンドンではこの数字が29ユーロになるのだそうだ。2番目に高いのはドイツ・ミュンヘン、3番目はフランス・パリ。パリで滞在するホテルの無線LAN料金が高いと思われる方、マクドナルドをお勧めします。
*ここで詳細に書いても役に立つかどうかわかりませんが、左岸のマクドナルドの中ではDenfert Rochereau(ダンフェール・ロシェロー)が一番よかったです。店舗によってはWiFiの調子が悪いところもあったのですが、ここはいつも確実。電源も数カ所あるし、酔っ払いの人もみかけません。コーヒーだけなら、自動販売機があるので列に並ぶ必要もありません。
| « 2006年11月5日 | 2006年11月7日の投稿 |
2006年11月12日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命