| « 2012年10月31日 | 2012年11月1日の投稿 |
2012年11月2日 » |
昨日、iOS版Google検索がアップデートされました。米国ではKnowledge Graphに対応するので、かなりのアップデートですが、日本では音声認識精度が上がったくらいなので(掲載できる記事本数に制限があることもあり)、記事にはしなかったのですが、この音声認識精度がかなりなものです。
こういうのは、テキストでは説明できないので、実際にやってみてもらうしかないのですが、かなり滑舌が悪い私が早口で「明日の天気を知りたいんだけど」などと言ってみても、ちゃんと理解してくれます。
iPadの言語設定を英語にして「weather(うえざー、みたいなひどい発音で)」と言ってもちゃんと分かってくれて、町田市の天気をGoogle Now的に表示してくれます。 Siriは、私の英語をなかなか理解してくれないので、これは嬉しいです(weatherくらいならSiriも分かってくれるけど)。

で、この違いはなんだろうと思っていたら、今日、Googleが自動音声認識についての難しそうな論文を発表しました。 確率の数式が出てきた時点でぱったり読むのをストップしたんですが、1つ分かったことは、GoogleはAppleが持っていないすごい財産を持ってるということ。 それは、Google検索の音声検索にユーザーが入力する音声データと、YouTubeなどのGoogleのサービスにアップロードされる動画の音声データです。これらのデータが匿名化されて、膨大なデータとして蓄積され、分析されているのです。 おぼろげにうっすらと読み取ったのは、N-gramモデルという、音声認識関連ではポピュラーらしい、「各単語の生起確率は、直前の(N-1)単語までのみに依存する」という考え方とこの膨大なデータを使うと、音声認識の精度が上がるらしいです。 例えば、Googleは音声検索データで、120億のN-gramから成る5-gramの言語モデルを作った(?)そうです。その結果、下のグラフのようにエラー率がぐぐっと下がった、と。どこがどうなってるのかすら私には分かりませんが、とにかく何かがぐっと減っていることだけは分かります。
| « 2012年10月31日 | 2012年11月1日の投稿 |
2012年11月2日 » |

顧客に“ワォ!”という体験を提供――ザッポスに学ぶ企業文化の確立
ちょっとした対話が成長を助ける――上司と部下が話すとき互いに学び合う
悩んだときの、自己啓発書の触れ方
考えるべきは得意なものは何かではなく、お客さまが高く評価するものは何か
なんて素敵にフェイスブック
部下を叱る2つのポイント
第6回 幸せの創造こそ、ビジネスの使命