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毎年この時期に幾つか登場するサンタさんがらみのニュースは、サンタの衣装代の話とかサンタがブログを書くとか、たいていほのぼのしたものです。
ところが今日掲載のニュースでは「サンタは不法労働者だ」という不穏なもの。今年の夏に不法移民取締強化法を可決したヘイズルトン市では不法移民やその労働を認めない、だからサンタも出て行け! という内容です。
近年のヒスパニック系移民の急増や9.11以降のアラブ系移民への警戒で、米国の移民問題は今年の中間選挙でも大きな争点の1つでした。夏あたりから、New York Timesの「MOST SEARCHED」用語でも、「immigration」は常に上位に入っていました。AOLの2006年検索ランキングでも、ニュース分野の3位に入っています。Wikipediaによると、人口2万3000人弱のヘイズルトン市には1万人近いヒスパニック系住民がおり、そのうちのほとんどが不法移民とみられています。この法令では「移民と知りながら雇ったり部屋を貸したら1000ドルの罰金」とか「市の公用語は英語とし、公式書類は英語以外認めない」という厳しいもの。
このサイトには「For Parents」として子どもたちに移民問題をどう説明すべきかのTIPSが載ることになっているので、しばらくしたらまたチェックしてみたいと思います。
以上、澤でした。
先日、多くの人を「な~んだ」とがっかりさせた「iPhone登場、ただしAppleじゃなくてLinksysから」のニュース、われわれ海外速報部はちょっと脱力するくらいでしたが、事前にiPhone発表を報じたGizmodoに怒っている人もいるようです。
そのGizmodoがこの件についてのエントリを掲載しています。執筆者のラム氏はこの一件を「iPhoneyGate事件」と呼んでいます(iPhone+phoney(偽の)+Gateはウォーターゲート事件から?)。
Linksysから「iPhone」の情報を受け取ったとき、ラム氏は「へこんだ」そうです。しかし、AppleがiPhoneの商標を持っていないという情報には価値があるし、ほかのブログも(機密保持契約があるため、事前に詳しいことは書けないものの)何かしらを書くだろうからという理由で、つるし上げを食らうであろうことは承知の上で、問題の「iPhoneが発表される」というエントリを掲載したと説明しています。「キリストの再臨を約束する方がマシだった」とまでラム氏は言っています。
この「iPhoneyGate」に怒り、「Boycott Gizmodo」ブログを立ち上げた人物は、ラム氏が件のエントリに最初に「Apple」タグを付けていたのに、後で消したことを指摘して陰謀論を唱えています。ラム氏はこれに対し、「AppleはiPhoneの商標を持っていない」という点でこのエントリはAppleに関連しているためAppleのタグを付けたが、後で誤解を招くと思って消したと説明しています。それ以外の陰謀論に関しては、すべて誤解であり、「GizmodoのiPhoneyGateが目指したよりも100倍センセーショナルな素敵な陰謀論」だとしています。
ラム氏は批判にもめげていない風で、「わたしにとってはいつものブログなのに、誰かがこれだけ時間をかけて吟味してくれたことを光栄に思う」と返しています。
以上、広瀬でした。
関連記事:「iPhone」登場、Linksysから
そんなに面白ネタばかり提供してくれなくてもいいのに……という、Zune。今回は、12歳の娘さんに買ってあげたZuneの中に男性×男性のポルノ動画(1時間44分の長さ)が入っていたそうです(Zune-Online.com経由)。
ACアダプターも同梱されておらず、誰かがイタズラをしたんでしょうけど、こんなソーシャルはいやですよね。この特別なZuneを売っていたWal-Martは、原因はMicrosoftにある、と主張しているそうですけど……。
関連記事
・Zune to Zune、受け取っちゃってだいじょうぶ?
・ITmedia特集:目指すはiPodキラー:ベールを脱いだMicrosoftの「Zune」
以上、松尾でした。
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