Facebookにて、あくまで個人の主観として「残念」と思えることに遭遇した件
9月29日は「招き猫の日」だったそうです。
猫のキャラとか猫の置き物が好きなので、今週はその話でも書こうと思っていたのですが、
タイトルのとおり、あくまで個人の主観ではありますが「残念」と思えることに遭遇してしまったので、それを書いてみたい、と思います。
Facebookって皆さん使われていますか?
自分の最初は廣江さんからのご紹介で利用し始めました。何年前だったんでしょうね。思い出せませんが。
もう随分長い間使ってます。
と言っても、Facebook上で積極的に誰か友達を増やしたり、とかではなく、
自分と直接的なつながりのある方と自分がファンであるアーティストとかとのつながりがメインです。
友達申請をいただく方は、直接的なつながりを持っている以外にはメッセージをきちんとくれて理由が明確な方は拒まず、
いつの間にか友達じゃなくなっている方も居られますがそれを追いかけることはしません。
自分の投稿で何か癇に障ってしまったんだろうな、とそれは申し訳なく思います。
というぐらいなので、自分が会社勤めをしていた際も、同じ会社や取引先の方に自分から積極的に友達申請をすることはしていませんでした。
それは今でも変わりません。
先日、「本日は○○さんのお誕生日です。」
という通知が来ていました。
○○さんは以前の会社の関連会社の方で先方から友達申請をいただきました。
あえてこういったお誕生日通知がFacebook上の友達に行かないように設定されている方も居られる、と思いますが、その方はそうして無かったのでしょうね。
ああ、○○さんなぁ、今、どうしてるんだったっけ?
確か、関連会社を辞めて請われて△△県に行って・・・、いや、待てよ。
その方の過去投稿を振り返ってみると、約2年前にお亡くなりになっていたことがわかりました、というより思い出しました。
そうだ、自分と歳がひとつしか変わらないのに、と当時思っていたのです。
主がなくなっているので設定のしようが無いので、Facebookは呑気(?)に「お誕生日です。」なんて通知を出して来る訳です。
書きたかったのはFacebookの仕様の話ではありません。
自分の感覚ではここ1、2年なんだと思っていますが、Facebookにおいて、そういったお誕生日通知により、お誕生日おめでとう!とかの文章がデフォルトで表示され、相手へのタイムラインに投稿し易くなったと思います。
それが理由か、ご本人が亡くなられていても、そのご本人のタイムラインに「お誕生日おめでとう!」とか書き込む方が出てくる訳です。
亡くなられたのが2023年9月初旬、その方のお誕生日が9月の下旬のため、もう3回、その方のお誕生日の日は迎えている中、
昨年、今年とお誕生日メッセージをその方のタイムラインに書き込んでいる方がいらっしゃいました。
どうやらその方は都道府県会議員(←あえてどこの議員さんかわからないように都道府県と書かせていただいています)さんらしく、Facebook上のお友達が3,000人以上いらっしゃいます。
あくまで自分勝手な想像ではありますが、
それだけお友達がいらっしゃるのであれば、相当数、毎日お誕生日の通知が来ているのだと思います。
一方で、その通知が来ても、その通知のそれぞれの方が今どうされているか、を振り返ることは時間的にもできないのだと思います。
だから亡くなられたことに気づいていない状態で、脊髄反射的にお誕生日のメッセージを送られているのではないか、と自分は思いました。
たぶん、来年の○○さんのお誕生日にも、きっと「お誕生日おめでとう!」と書き込むのではないか。
そう思うととても残念に感じました。