【面倒くさがりはダメですね】もっと前に対処しておけば良かったよ、という話
3月に、有線インターネット回線+地上波デジタル+固定電話のサービスを設置した話を書きました。
【物理的な事情で】最近ずっとテレビ番組から遠ざかってました。:終活はじめました。:オルタナティブ・ブログ
その回線は、自宅への引き込みの都合上、ブロードバンドルーター(Wi-Fi機能付)が2階の短い廊下に設置してあります。
1階に設置すると、また別途工事費が掛かる、ということもあって。
「1階で過ごされることも多いですか?」
「多い、とは言えないかもしれませんが、ご飯を食べる時とかは1階ですかね」
「2階に設置すると、どうしても電波の指向性の都合上、つながりにくいことがあるかもしれません」
「それはそうでしょうね」
「オプションでメッシュ機能とかもつけられますがどうします?」
「いやぁ、そこまではいいです」
そんな会話を設置してくれた作業者さんと話したような覚えがあります。
さてその後、なんですが、普段の時は全く問題無いのに、たまに、スマホにきちんと掴んでいるSSIDが表示されていても、スマホ上の表示としてモバイルデータ通信になっていることがありました。
大容量動画とかを見ている時ではありません。スマホでポチポチポイ活をしている時です。
最初、そうなっていた時は気づいていませんでした。
ある日、画面の右上を見るとモバイルデータ通信表示に。
それは困る。家に居るのに。スマホの月のモバイルデータ通信契約は月3GBのプランなのに。
ポイ活してパケット代が余分に掛かっていたら本末転倒です。
そんな時は、設定画面を出して、SSIDの表示と共に、Wi-Fi接続に戻ることを確認してまた再度していたのですが、度々起こると結構なストレスです。
そうだ、中継器置いたらどうだろう。東京の家で利用していたWi-Fi親機、中継器機能無いかな?
それが解決策になるかどうかは別にして、やるだけやってみるのには損は無いな、と。
そう思いつつ、それを思いついてからまた1~2か月経ってしまいました。
ようやく重い腰を上げ、Wi-Fi親機の型番を調べ、公式サイトでマニュアルを探してみると、あるじゃないですか、中継器機能。
マニュアルの手順どおりことを進めます。なるほど、Wi-Fiの親機にあたるもののセキュリティキーを入力しろ、と。
そのとおりすると、現在のうちのWi-Fiの親機のセキュリティキーは記号が混ざっているのですが、その昔使っていたWi-Fi親機は半角英数しか通してくれないようで設定ができません。
でも、16進数の入力は可能、って表示されているな。
セキュリティキーをCopilotに貼り付けて、16進数に変換してくれ、と頼み、出てきた結果を入力してみると、無事設定できました。
そして、1階に設置してみました。
少なくとも今のところ、何らストレス無く使えています。
これが本当の解決策なのかどうかは未だにわかっていませんが、とりあえず安定して利用できています。
こんな簡単なこと。もっと前にやっておけば良かった。面倒くさがりはダメだなぁ、とあらためて自分のことを反省しました。